日本商工会議所青年部 「会長研修会」参加っ!1

毎度です〜(^0^)☆

最近、ご無沙汰ブログ更新で、

かなりドタバタしておりました(−−;)

今、名古屋におります。

まず、16日〜17日お昼までは、

三重県津市で開催された、日本商工会議所青年部主催の

「会長研修会」に参加させて頂き、その後、名古屋に移動し、

経営者漁火会の全国大会に参加させて頂きました。

私は地元商工会議所の青年部にて、現在、

「会員研修委員長」を拝命中で、

この会長研修会の中に、基本的に「委員長」だけ

集めた分科会(勉強会)があり、

組織の中の“小グループのリーダー”としてより研鑽したいと思い、

参加させて頂きました。

委員長対象の第四分科会①『自分を輝かせ組織力を磨く』の講師は、

株式会社佳論 代表取締役の辰巳明弘氏。

今、大阪の倫理法人会のモーニングセミナーで

最近、あっちこっちで講話され、

15日には堺市倫理法人会で、

辰巳氏の200人規模のナイトセミナーを

開催されたそうで、以前より、「どんな方なんやろ?」と

チェックしていたお方だったので、

この分科会に飛びつきさせて頂きましたぁ〜(*^^*)。

辰巳氏のセミナーは、おもいっきり体育会系(笑)。

講演っぽい講演は最初の10分だけ。

あとは、殆ど席から立って、あれこれ体験させて頂いた、

体感セミナーとなりました。

つまり、理論理屈・・・左脳的ではなくって、

感覚で実感・納得しながら、マスター&体得していく

右脳型中心の内容でした。

最初の講演で辰巳氏曰く・・・

「頭が良くて売るのが上手な人」か、

「人柄が良くて明るい人」、どちらから物を買いたいですか?

・・・という質問があり、

参加者72名全員が『後者です!』と答えました。

ということで、どうしたら「人柄が良くて明るい人」になれるか?

これからセミナーがスタートしました。

人が初めて出会うとき、まず「挨拶」から入ります。

この第一印象の「挨拶」の印象で、だいたいは決まります。

ってことで、挨拶の練習がかなりのウエイトを占めました。

挨拶や、日ごろの言葉の出し方のポイントは

8つあるとのことです。

①(相手の)目を見る

②笑顔 (相手を受容しているというサイン・表情)

③ハィ (という返事『受け容れる』という心構え)

④心を込める (気を抜かない)

⑤両手(両手のリアクションも使って、自分の気持ちを表現する)

⑥テキパキ (だらだらは×)

⑦ラ音(声のトーン。ドレミファ・・・のラ。気持ち高めに発声する)

この8つの方法を、何回も何回もあらゆる方法で

声に出してやりまくりました。

ほんと、はたから見れば、怪しい宗教集団のようでした(笑)。

辰巳先生の言うことを、スナオに受けてやるかやらないかは、

非常に重要なポイントです。

人間は「能力の差」ではなく「心構えの差」で

人生の善し悪しが決まってくるとのことです。

出来る・出来ない・・・ではなくって、

やる・やらないです。

あと、それらを実現するための、辰巳先生の魔法の言葉は

「スイッチON」です。

私たちのDNAの中には、

いいもの・わるいもの・・・快不快・・・

様々な陰陽の「もの」が潜在意識の中に入っています。

現状(万象)肯定→プラス思考(率先垂範)→感謝→“愛”(現状肯定へ戻る)

・・・という、脳(思考形態)を『快の状態』に

持っていくサイクルが必要なんだそうで、

そのサイクルを続けるための心構え

3C(チェンジ・変わる)(チャレンジ・挑戦)

(コンティニュー・続ける)

が必要なんだということでした。

また、人間というものは、

「思い込み」「錯覚」「誤解」で生きる動物なんだそうで、

わるいことを考えていると、ノルアドレナリンが出るそうなんですが、

逆に心が『快』になると、ハピネスホルモン(ドーパミンなど)が

出てくるそうです。

更に、自分自身の成功体験や、がんばった経験が、

自分自身の次の成功への糧になって行くということです。

“成功”は保障されないが、“成長”は確実に保障される。

とにかく、コツコツと、コツっ☆と当たるまでやり続ける。

相手が返す・返さないのは、どうでもよくって、

ずっとやり続けることが大事なんだそうです。

だけど、相手に対して『見返り』を求めてやるのは×なんだそうです。

日ごろから棚にボタモチを自分自身で置き続けておくと、

乗りきれなくなったら、勝手にどんどん落ちてくる・・・。

な、なるほど〜☆

要は自力本願。自分自身で幸せと貯金しておかなければいけなくって、

そんな地道で健気な姿を見て、天が「他力本願」を発揮して、

ぼたもちを更にたくさん置いといて下さるんやなーって思いました(^^)!

話を「スイッチON」に戻しますが、

いいDNA(快の感情)に「スイッチON」する為に、

かなりオーバーリアクションで

「スイッチON〜っ!」と豪語しまくりました(笑)。

挨拶の練習の合間に、この「スイッチON〜っ!」を挟みますと

どんどんと挨拶のレベルも良くなってきます。

やっぱり人間というものは、理論理屈よりも、

体感的&右脳的経由で体得した方が、

より深く自身に落としこめると思いました。

やっぱり、辰巳先生って、すごい!

ってことで、本とDVDを購入し、

辰巳先生と「スイッチON〜っ!」のツーショットを

撮影させて頂きましたぁ(笑)。

最近、自身の顔写真がブログとかで公開されても、

いやな思いがなくなってきました。

自分(の顔)に対してのコンプレックスが

おかげさまで薄れて来たような気がいたします^^

<つづく>