先日、このブログにて少しお話させて頂きましたが、
長年愛用しております、よしこちゃん☆コンポが
一時、CDを挿入しても認識しない(=音楽が聞けない)という
故障が発生し、「買い替えかな・・・」と思っていた時期がありました。
しばらく、小さなCDラジカセを、その前に置いて
音楽を聞いていたんですが、ある日ふっ・・・と
「今、コンポの電源をつけて、まだCDを認識しなかったら、
潔くこのコンポを捨てよう!」と決意し、
電源つけてCDを入れたら、ナント☆すんなりCDを認識し、
音楽を鳴らしてくれましたぁ〜!!
が、またしばらくして今度は、
CDはいつも認識してくれるのですが、
再生ボタンを押しても、一曲目が永遠に再生されず、
ずっとCDが空回りしている状態が続きました。
「今度こそ、捨てようかなぁ・・・」って思ったのですが、
時々はちゃんと認識して、すんなり流れてくれるので、
あれこれ試行錯誤して、ほぼ100%の確率で
CDをうまく再生してくれる方法を見つけ出しました♪
その再生方法が・・・
①電源をつけ、1分くらいそのままにする
(つけた瞬間に操作するのは×のようです)
②CDアルバムを『全曲リピート』に設定する
③早送りボタンを6回押し、
CD内の6番目の曲に設定し、再生ボタンを押す
この3つの作業を焦らずゆっくり行うと、
ほぼ100%の確率で、電源を切るまで
ずっと音楽が流れてくれます。
ホンマ、訳ワカラン、故障&対処方法ですよね(笑)。
だけど、このコンポとのお付き合いで分かったことは、
人や動物(生物)だけでなく、このような工業製品(物)にも
調子がいい・わるいなどの“調子”・・・つまり“感情”が
あるんやなーということです。
物に感情があるということは、
私自身の感情によって、相手である物にも
影響を受ける・・・“受け合う”訳です。
「私の身の回りの物で、最も感情がある!」と
私が思っているのは「パソコン」です。
焦ったり、イライラしたりしながら、パソコンをいじってますと、
突然フリーズして、動かなくなったり、
今まで手間隙かけて創り上げたデータが突然消えたり・・・
『ムンクの叫び』状態になったりします。
だから、命に関わる『車の運転』もそうですが、
パソコンを使っている時は特に「焦り」とか「イライラ」とかは
ちょっと横においてから、作業をすることにしています。
この人と物との感情のやりとりは
当然のことながら、感情のカタマリである、
人と人との関係にも応用可能だと思います。
世の中には、「この人、かなり変わっている!」
という人が一部で結構おられます。
ある種の方々から見れば、私もかなり変わっていて、
難解な個性を持った人間なのではないかと思います(笑)。
私のコンポのように、
電源つけて1分待って、CDを6番まで送ってから再生する・・・って
ちょっと訳ワカラン対処をするのと同様に、
「この人は、●●という特色があるから、▲▲してから、
ちゃんとお話ししよう」とか、
その人に併せた独自&最良のコミュニケーションの方法って
あると思いました。
こんな感じで、人(の個性)によって、
独自性を加えたコミュニケーション方法をちょっと考えて、
それを基本的なコミュニケーション方法に加えながら会話してますと
更にいい人間関係が築けるような気がしました。
にしても、よしこちゃんのコンポ、
持ち主に似て、ちょっと変わってますよねぇ〜(笑)☆
だけど、そんな一風変わったコンポとも
末永〜く楽しく一緒に暮らして行きたいと思います(%笑う女%)(%ハート%)