“委員長行”満行(?) 〜YEG 3月度卒業例会〜 後編

この卒業例会では、

一緒に例会を盛り上げてくださる、

2つのゲストをお招きいたしました。

まず、ホテル日航大阪にピッタリな

品格のある演奏を奏でて下さった、

和歌山大学の学生のみなさん(弦楽四重奏・4名)。

そして、私達と一緒に卒業生にエールを送って下さった、

近畿大学の応援部の4名みなさん。

ほんと、みなさん20歳そこそこで、めちゃくちゃ初々しい!!

そしてとってもスナオでステキ〜っ!!

私達の卒業例会におもいっきり、華を添えて下さいましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)

ちなみに指揮棒を持って、指揮をして下さっているのは、

委員会メンバー・赤坂さんです♪

奥様から、直径20センチくらいの大きなカワイイ真っ赤な

チョウネクタイを付ける様に言われて来たそうで、

めっちゃ面白かったです☆

ほんと、我らの委員会メンバーも

オモロくて、多才な方ばかりですっ(%ニヤ女%)(%星%)

そして日が暮れて、

御堂筋のイルミネーションが煌く頃、

例会ははじまりました!

ほんと、本番でも、想定外の問題が

次から次へと起こり、

ドタバタしつつも、委員長の私は、

どっしりと構えていたつもりでした

(やっぱり、委員長まであたふたしたら、アカンかな・・・と。笑)。

なんやかんやで、参加者は、

OB会員さん含め、84名となりました。

本当にたくさんの方々にお越しいただき、

感謝、感激でした!!

御堂筋沿いの「ホテル日航大阪」というロケーション、

和歌山大の弦楽四重奏の生演奏の中、

美味しいホテルのお料理とお酒を味わいながら、

卒業生の4名のみなさま方を囲み、わきあいあいとした時間が流れていきつつも、

裏では、常に緊張し、ドタバタしておりました(笑)。

「サプライズ企画」ということで、

今年1月に42歳という若さでお亡くなりになられた

この青年部の仲間であります、

竹原先輩の「追悼セレモニー」を開催させていただきました。

本来の卒業例会の主旨は、

『50歳でYEGを卒業される先輩方をお見送りすること』ですが、

竹原先輩は、その年齢を待たずに逝ってしまいましたので、

このまま行けば「退会」ということになります。

が、私は個人的にこの「退会」という響きがいやで、

どうしても「卒業」ということにし、

「卒業」という式を取りたかったんです。

理事会や、正副会長会議にて、作成した資料を何度か上程し、

企画がほぼ固まった中で、無理矢理この企画を入れて頂きました。

(っていうか、全員この企画に大賛成でした)

先輩は、この青年部のこと(青年部の仲間)が非常に好きで、

だから理事(委員長)も率先してお受けになられていたんだと思います。

「元気になってまた青年部活動がしたい」と、

最後まで病床でおっしゃられていたそうです。

先輩は、昨年の卒業例会を担当していた委員会の「委員長」でした。

その卒業例会の前に、闘病生活に入ってしまい、

いつも卒業例会のことを気にされていたとのことで、

昨年の卒業例会の日だけは、顔を出されておられ、

それが先輩をお会いした、最後の時間となってしまいました。

とにもかくにも、いろんな無念さを抱えて逝ってしまったんだと思います。

それが「供養」といものかは、ご本人に聞いてみないと分かりませんが、

先輩の次に、この卒業例会の担当委員長になった私は、

曲がりなりにも、精一杯させて頂きました。

先輩の想い出のスライドショーを委員会で作成し、

「感謝状(卒業証書)」も作成し、

その証書を、先輩の奥様のお兄さんであります、

当会の美馬専務理事に、荒瀬会長から渡して頂きました。

で、最後、先輩の遺影を持つ、美馬さんから一言言って頂きましたが、

ここで一気に会場が涙に包まれた・・・といいますか、

メンバー全員が一気に一つの大きな輪(和)を描き、

合一したという、“気”を感じました。

この後、「卒業生退場」ということで、

卒業生4名の方々と、二次会会場まで一緒に行きましたが、

その4名の先輩方に、「よしこちゃん、ホンマええ例会してくれてありがとう!」って

めちゃくちゃ感謝されました。

先輩方みなさん、ウルウルしてはって、

なんだか、私までウルウルしてきました。

これぞ、私が求めていた、

「品格のある、感動の、人生の想い出に残る卒業例会」だと

その時に確信しました。

ほんと、この半年間、いろんな苦難がありましたが、

ほんと、卒業例会をやってよかったなーって思った瞬間でした。

昇華・成仏に近い境地です(笑)。

他のメンバーの方、美馬さんにもとっても感謝されました。

ほんと、こまかいところでは、いろんな失敗をしましたが、

妥協せず、自分達の実力で出来る例会を精一杯やりきった!

という達成感がありましたし、

その達成感を委員会メンバー(青年部メンバー)みんなで

共有し、合一できたということが、更なる喜びであります。

130人を超える大組織にもなりますと、

この青年部にも、いろんな苦難や悩み、トラブルが起こってきますが、

今、青年部活動をさせて頂いている・・・命がある・生かされていることに

感謝しながら、みんな仲良く、力を合わせて、

この青年部活動も(もちろん自社経営&地域社会も)、

生成発展させていきたいなと思っています。

それが、竹原先輩の“願い”でもあろうかと、私は感じています。

・・・昨年8月に、担当副会長の松井さんから、

「他に、委員長をやる人がおらんねん〜、たのむわ〜!」とお願いされ、

しぶしぶお受けした、この“委員長”行ですが、

苦難に直面した分、おかげさまでまた一つ、成長できた・・・

何かがが見えて、おかげさまを持ちまして、

この15日の例会を持って無事、“委員長行”満行させて頂きました☆

1232キロ歩いて、88番・大窪寺にやっと着いた!という

四国遍路行の心境に、限りなく近いです。

あとは、最後、29日の理事会で、委員長としての最後の行事となります。

ま、これは、お遍路で言う「高野山詣で」のような感じですヮ〜(笑)。

さて。今期はこんだけ、ガンバッタんやから、

次年度はじっくり休ませて頂きまっせぇ〜(%ニヤ女%)(%ハート%)笑

ってことで、青年部のみなさま卒業例会&一年間、

本当にありがとうございましたぁ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)