先日、経営者の先輩にすすめられ、
京都市伏見区と三条・四条界隈へ
幕末の志士たちの足跡を辿るという
歴史探訪ツアーに参加してきましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)
右写真は、伏見にある「寺田屋」です。
ここで坂本龍馬が襲撃され、大怪我されました。
京都・鴨川から流れる濠(ほり)川。人工の川です。
京都・二条から流れ、京都市内を通り伏見へ、
そして淀川に流れ、大阪湾に出ます。
昔は交通の要でしたが、
鉄道が出来、一気にすたれて行ったそうです。
大学時代、平日は毎日、京都・出町柳まで
『おけいはん特急』で通っていましたが、
伏見の車窓から見えるこの川はとっても情緒があり、
好きな車窓の一つで、定期券でよく途中下車して、
この濠川や伏見の景観を生かした公園づくり(憩いの場づくり)を
大学の課題(宿題)として、構想して提案させて頂いたことがあります。
(※京都の大学では、『環境デザイン』を勉強していました)
かれこれ15年前。。。
京都は本当になつかしいです。
自転車に乗って、あっちこっち行った青春の場所です。
ってことで、この「歴史探訪」は、こんな感じで「自分探訪」になりました(笑)。
幕末の志士たちの、歴史探訪以外にも、
地元にひっそり残っているお地蔵さんのような
庶民文化の探訪もあり・・・
(京都のお地蔵さんって、大阪のものとずいぶん違って
面白いです!)
美しいお花や景観の探訪であったりします(%ニコ女%)(%星%)
今でも時々ぶらりと町歩きをすることがありますが、
こんな感じで、ただ歩くということが
結構好きだったりします。
伏見地区から、京阪電車に乗り、三条まで移動しました。
三条通りから、河原町通りを南へ下り、
四条通りまでの間に、
坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された
「近江屋」のあった場所があり、そこに碑がひっそり建っています。
現在、そこは京都で一番の繁華街で、
日曜日の人通りが多い中、
歴史ガイドのおじさまのお話に耳を傾けていました。
坂本龍馬のような幕末の有名無名の志士たち。
そして膨大な数の人によって紡いで来て、彩られて来た
この日本の歴史。
その過去の事実を町歩きしながら感じ取りつつ、
今の私たちは、何を未来に残すことが出来るのかな?
そんなこと考えながら、プラス
自身の36年間の歴史を辿りつつ、
普段のドタバタ生活ではなかなか出来ない、
「過去をふりかえる」という作業をさせていただきました(%星%)