「人生最後と結び付けて
考える習慣を身に付ければ、
一番大切な事に
ずっと心の焦点を合わせていられます」
というお言葉を、
倫理法人会の大先輩・加賀さんより
教えていただきました(%笑う女%)(%ハート%)
「あなたはまだ若いから
(この言葉は)関係ないのよ〜」って
加賀さんはおっしゃいましたが、
いやいや・・・36歳のよしこちゃんにとっても
十分必要なお言葉か・・・と。
いくら、まだ若い・若いと言っても、
10代・20代とはもう違います。
確実に、身体的な降下線を辿り始めています(凹)。
また、一見降下しているように見えないのは、
その降下分を、人生経験&精神力でカバーしているだけのことです。
人生の先輩方曰く、40歳になれば、
更にぐっと降下しはじめるそうです。。。(恐怖)。
その最たる降下線(老化)は、
私の場合『歯』であります。
他は何ともないのに、
左上奥歯だけが、妙〜にぐらぐらすることに気づき、
歯医者さんに行ってみますと、
歯周病といいますか、もうポロッと取れる状態に
成っているんやそうです。
そんな歯が抜けるやなんて、50歳になってからだと
思っていたのですが。。。(更に、凹)
その歯医者さん含め、あらゆる方々の
その奥歯がぐらついている理由をお伺いし、
それを総合しますと・・・
①元々、その歯の周りにはあまり骨(頭蓋骨?)がついてない
②奥歯には根っこが3本あるそうなんですが、
その根っこが、拡がらず、狭く・こじんまり生えている
③その奥に「親知らず」がある
(が、その親知らずは歯茎からは出ていなくて、
その問題の歯を押すように向かって生えているようです)
④元々、左側の歯で食物を噛む習慣がある
⑤しかも噛み合わせが悪く、左上の歯に力がかかるようになっていた
⑥頑張る&踏ん張る性格なんで、無意識の内に歯をくいしばっていた
(ご指摘を受けた後、意識し出すとそのクセが分かりました☆
だから食い縛る・頑張るのは止めました・笑)
つまり、私の持って生まれた環境(その歯の生えてきた環境)と
私自身の習慣やクセ、性格によって、
その歯は36歳にして、ポロッと取れる状態に成ったようです。
ま、そんな理由で、ひどいところでは、
一センチ近く、歯茎が開いているようで・・・
歯ブラシがほぼ届かない域まで達しているようで・・・。
そこで歯医者さんのご提案を2つ頂きました。
A.潔く歯を抜いて、今隠れている親知らずが出てくる可能性を待つか、
無しのままで行くか、差し歯をするか。
B.2週間に一度程度、その歯の周りの「歯周ポケット」に
薬剤を投入し、菌の繁殖を避けて、歯茎の寿命を延ばす。
やはり、まだ36歳・・・抜歯は受け入れられず(涙)、
Bを選択しつつ、日々の歯磨きを徹底的にするようにしました☆
せめて他の歯を徹底的に大切にしたいと思います!
(意識して、歯磨きや心身の健康をキープし続けていれば、
歯周病の細菌優位から、よしこちゃん優位になって来るそうですので、
ますます健康に留意したいと思いま〜すっ!)
その歯と共に、気になる『身体の変調』が、
左足裏・内側の筋肉が、張って痛くなる時が、時々あるという変調。
数ヶ月前からあります(涙)。
その改善方法も、あらゆる方に相談させて頂き、結果、恐らく・・・
「『冷え』から来ているやろうから、
一日20分は必ず、ちゃんと&ゆったりと湯船につかりなさい」と言われ、
『カラスの行水状態』だったお風呂の入り方の
変革を迫られるようになりました(苦笑)。
そこで時間もボンビーなよしこちゃんが思いついた技(?)は、
20分ちゃんと湯船につかっている間に、
徹底的に歯磨きをするという方法っ(%ニヤ女%)(%王冠%)
まさに一石二鳥〜っ♪
そんなかんだで、確実に降下線を辿っている・・・
つまり老い&死をいうものに近づいているこの身体と一緒に
残りあとどれくらい、この世で生きることが出来るかは分かりませんが、
健康に最大限留意しながら、老いという下降線を
なえるべくなめらかにしつつ、老いというものを受け入れ、
老いを楽しめる・・・喜んで受け入れる境地まで
死ぬまでに達したいなと思います。
だけどやっぱり、死ぬのんって、こわいですよね。
そんなかんだで、明日・明後日と、
四国歩き遍路「リベンジ」ということで、
丁度一年前、最後の最後で挫折?した遍路道を
歩き直してきます。
一年前のクリスマスイブ・・・
四国歩き遍路、88番・大窪寺に着いて、
やった〜ゴール(^0^)!
・・・って感じやったはずなんですが、
その大窪寺手前8キロくらいのところで、
寒さによる腹痛(疲労)のため、
身体的な限界が来ておりまして、そんな時、
たまたま止まって下さった車に
大窪寺まで乗せて行って頂いたんです。
それはそれでよかった・・・
その車を運転されていた方は、すごい方で・・・
(まさに、空海のような感じ?後光差したお遍路さんでした)
その方に拾って&助けて頂いたのは、
本当にありがたかったのですが、
やっぱり、最後の最後こそ、歩いてゴールしたいと
一年間、密かに思い続けていた訳です。
ここを歩き直して、
あと、熱中症寸前によりバスに乗った区間
(45番・岩屋寺〜松山へ向かう峠まで)さえ歩けば、
88ヵ寺全部、歩破した!と、更に言えそうなんで、
来年、石鎚山修行の帰りしな、その道が通り道なんで、
そこを「リベンジ」しに行こうと密かに計画中です(笑)。
こんな感じで、日々、年末も、(きっと死ぬまで?)
修行、修行のよしこちゃんです。
人生最後の日(人生遍路のゴール)を見据え、
来年も、歩んでいきたいです(%ニコ女%)(%星%)