みなさま・・・
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
(ってもう2日になってますがっ(%とんかち%)(%ショック女%)笑)
昨晩・元旦の夜中1時過ぎ(混んでるのは避けてその時刻です)、
大橋家の氏神様であります、白山神社に
初詣に行ってきましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)
大橋家の本家のある場所は昔から白山神社の管轄で、
分家であります私の実家の管轄は、
その神社から真東に数百メートル離れた杵築神社だという、
チョットフクザツ&意味不明な
「老原村(昔は西老原村と東老原村に分かれていたらしい。
お寺も2つあり、浄土真宗の東&西本願寺派と分かれています。
徳川家康の愚策のせい!?)」の歴史的事情があり、
白山神社におられる方々は私の知らない人ばかりでした。
ちなみに、今年から我が家が杵築神社の奉賛会の当番らしく、
昨晩はずっと母が我が家を代表して、杵築神社にいたようです。
知らない方々でも、『ご近所さん』には変わりはなく・・・
お参りし終わると、奉賛会のオッチャンたちが
「そば、どないでっか(%笑う男%)?」と声をかけて来てくださり、
毎年恒例のおそばを一人でずるずると食べておりました。
合わせる手が寒くて、全身が凍っている感じでしたが、
おそばのあったかさで、一気に心身の緊張が解け・・・
「ああ、あったかい。。。幸せやなぁ・・・」って実感。
すると、写真でしか見たことがない、父方のおじいちゃんが脳裏に浮かび、
なんだか、一人、満足げにウルウルしておりました(笑)。
すると、奉賛会の方々が
「もう(参拝者が)来ぇーへんから、しまお〜」とおっしゃり、
そさくさと慣れた手つきで片付けを始められました。
私が最後の一杯だったようです(ひゃー、助かった〜−−;)
お汁まで完食し、ゴミ箱に容器とお箸を入れ、
手前にいて、そさくさと片付け奉賛会のオッチャンに
「ごっそ〜さん〜」と言うと、氏曰く
「よう、お参り〜っ(%笑う男%)」と言ってくださいました。
その神社の中におられたオッチャンたちは、
「THE!河内のオッサン」という感じで(笑)、
半ば「生きた化石化」が成されており、
普段の生活で、かなり濃厚な河内弁や
河内弁のイントネーションを聞くことが少なくなって来ておりますので、
この町で生まれ育った私にとっては、
何だかとっても居心地&耳心地のいい空間となっていました。
大阪・関西の外を出ますと、
河内弁や“河内スピリット”は「品が無い」「下品」とか「汚い」とか
「失礼」とか「無礼」とかと取られてしまいがちで、
このスピリットを他地域にそのまんま持ち込んで、
「KYな子」という感じで、失敗したり、
「河内は汚いとこちゃうぞ〜!ええ町やぞ!!」と悔しい想いをしている私ですが(笑)、
私は、そんな裏表のない、正直な・・・綺麗&汚いもない
そのまんまの人間模様や状態を曝け出した河内弁や
この河内文化(スピリット)が最も好きなんだと、
改めて感じることが出来た時間となりました。
この河内弁・・・この河内スピリットの中に遺って、
今も河内人のDNAの中に継承され続けているのは
「自分に正直に生きろ」「ありのままに生きろ」
(※決して『我が儘』ではありません)
ということなのではないでしょうか?
つまり・・・
河内文化=本音文化
(+α『笑いの文化』でしょうか?自分や“オカン”をこき落としててでも笑いを獲得っ!
笑いが人の心身に和<調和>をもたらしていくんです♪)
同じ日本国内でも本音を隠して、建前文化が華やかな地域もあり、
そんな地域では、カンチガイや誤解・・・詮索が
日々あちこちでより酷く行われているかと思われますが、
それはそれとして、歴史的経緯があって成されたものであり、
それがいい・わるいという善悪の価値観・物差しで測られるものでもなく、
現代を生きる私たちが、臨機応変に場に応じて、
心&言動を変えるスキルを持って、
うまくやっていけばいいだけの話かと思います。
今後の人生においても、私は、
「ええかっこ」せんと、ありのままの自分で勝負して行きたい・・・
そう新たに決心した、元旦の氏神様参りとなりました。
お蔭様で、河内人全員の御霊を、味方にした心境です(笑)。
河内人代表(?)として今後、益々がんばりま〜す(更に、笑)。
河内人、万歳〜っ(%ニコ女%)(%星%)
ってことで???河内と言えば、この唄♪
河内のオッサンの皆様方とでカラオケに行けば、
大抵、どなたかがこの唄を歌ってくださいます(笑)。
『河内のオッサンの唄』↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z8xMfq_EUow
ア、アカン。。。
オモロ過ぎて、眠れんっ(%痛い女%)(%ショック女%)(%ニヤ女%)(%ハート%)