今私は、愛媛県松山市にいます(^^)。
宇和島市倫理法人会の毛利(のぶりん)さんからご縁頂き、
フランス人で映像作家のエミリ・ベルトさん(35歳)が
これから制作される四国歩きお遍路の
ドキュメンタリー映画「88」のサポートスタッフとして、
二ヶ月間、行動を共にいたします(※間で何回か大阪に帰って来ます)。
エミリさんは一見スリムで『大人の美女』なのですが、
とってもキュートで誰にでも好かれるオープンマインドな女性。
みんなに可愛がられるお姫様のような感じです。
さすが歩き遍路をカメラ背負いながらされるという
気概のある女子だけあり、ぶれない情熱を放った方です。
一方で、めちゃくちゃフットワークが軽く、
得意の語学(6ヵ国語くらい話せるそうです!)と
直感力(明らかに『チョー右脳系』女子です^^;)で、
人生ステキに渡り歩いて来られた感じです。
エミリさんは元々「東洋芸術」に興味があり、
それ系の大学にも通ってはったようです。
5年程前に2年半、松山でフランス語の教師をされており、
その時生徒さんから四国遍路のことを教えてもらったそうです。
一旦帰国された後、あの東日本大震災直後から49日間かけて、
歩きお遍路をされたそうです。
(元々その期間に計画をしていて、たまたまその特異な時期になったとのこと)
その経験があり、今回ドキュメンタリー映画を撮影したい!と思われたそうです。
エミリさんの側におりますと、だんだん事が大きくなって来て、
オッカナビックリな気持ちにもなって来ましたが、彼女曰く
「よしこさんと私は“赤い糸”で結ばれてます〜、キャッ♪(^0^)」ってな
感じだそうです(笑)。
彼女のそのキュートでスナオな心が“魔法”をかけて、
私も含め周りの人たちを何らかの形でこの映画制作に
喜んでサポートしたいと思わせるのかなと感じました。
想像以上の凄い作品が仕上がるのでは・・・、
そんな予感が未来から漂って来ています。