マイドです〜(^0^)☆
昨日大阪を出て、一気に高知県須崎市に行きました。
360キロくらい運転しました。
高知県は一足先に春の陽気です♪
3月16日夕方・・・
まずは、高知土佐倫理法人会の会長・池さんの会社
「株式会社 土佐龍」という名前の
あらゆる木工作品を展示・販売されておられる
(世界7ヵ国とも取引がおありなんだそうです☆)
お店にお伺いさせて頂きました♪
池さんとは初めてお会いしたので
(高知県倫理法人会の西森さんのご紹介)
自己紹介の後、会社内の工房をたっぷり案内して下さいました。
スタッフが30人くらいおられるそうで、
家具類から小物類まで、地元の木材を使い、
あらゆるものを製造販売されてはるとのこと・・・。
大阪・毎日放送の『ちちんぷいぷい』で土佐龍さんのこだわりの
“洗濯板”が紹介されたそうで、
それがめちゃくちゃ売れているそうです(驚)☆
日本の林業とものづくりの底力に感動した後は、
高知土佐倫理法人会の会員さんで、
みかん農園を経営されておられる、坂本さんの御自宅へ。
ここで一泊させていただきました。
夜、坂本さんご夫妻と、池さんご夫妻と5人で
ワイワイと夕食を満喫させて頂きました!
土佐では、「皿鉢料理(さわちりょうり)」という
独自の料理スタイルがあるそうです☆
大皿にいろんな料理が載っていて、
自分の食べたいもの&量のみを取って食べるというスタイルです。
四国四県をお遍路さんをしておりますと、
四国四県と一言で言っても、それぞれに地域性があり、
とっても面白いです!
土佐の気質は『豪快』そのもの。
お料理も、どかーん☆と豪快に大皿に盛って、
細かい細工や細かい味付けはしないで、
生の美味しい味をそのままガッツリ食べるというスタイルです。
確かにその方が、食べ残しもなくて合理的だと思いますし、
同じお皿のものをみんなで分け合うという感じですので、
鍋料理のように、一緒に食べている人たちとの仲も深まりそうな感じです。
それにやっぱり凄いのが、お酒の量です。
ガンガン☆いかれます。
「○○しちゅーに〜」みたいな
坂本龍馬が現世にまだいるかのような、メリハリのあるシャープな土佐弁が
何とも言えない味わいがあります。
どれだけ国際化や全国均一化が進んでも、
私はこの地域性というもの・文化・風土というものは残っていくと思います。
この多様性のある文化や歴史が、日本という一つの国家の『強み』
そのものなのではないか・・・?
私は今、そのように強く感じています。
これからの時代は、更なるグローバル化(進化)と、
更なる原点回帰(地域回帰・深化)が同時に進んでいくかと思います。
一見相反する陰陽のベクトルのエネルギーが、
私たちの国・日本を強く、そしてしなやかにして行くのではないでしょうか?
いつもいつも、地元の方々の御自宅に泊めさせて頂くことは
大変恐縮なのですが、
日本の文化や歴史の根本は人にあり、そして家庭・家族にあると思いますので、
だから私は、御自宅に泊まらせて頂くことが、
日本という国を、そしてその地域地域を知る重要な方法の一つのような気がしており、
そしていつもその町の、その家族の、その人の、
素晴らしさ・多様性・文化・風土に感動し、
そして、私自身の『日本』『日本人』というものに誇りを感じる次第です。
3月17日。
坂本さんの御自宅から、一気に足摺岬へ向かっています。
途中、エミリさんが泊まっていた「民宿 月白」(中村駅手前)に寄り、
エミリさんのたくさんの荷物を拾って行きました。
その民宿のおかみさんが、
「大阪からご苦労さんやね〜、コーヒー持っていき〜」と
冷えたコーヒーを頂きました。
ほんと、四国の方は、懐が深く、感謝、感動です。。。
んでもって、今は、
土佐くろしお鉄道・中村駅構内にある
『フリースポット』でおシゴトなど、こなしています。
これからしばし僻地?に行きますので、
ここでネット関連のことは、
ちゃっちゃと終らせたいと思います〜(^^)。