チャンスは一瞬

先日、朝目が覚め、カーテンを開けると虹を見ました。

早朝に見るのは、人生初だと思ったので、

写真を撮りました☆

着替えて洗面を終え・・・10分後くらいに

また外を見ると、虹は消えていました。

チャンスは一瞬

出会いは一瞬

それ(いい縁)を掴まえるか、逃すか・・・

結局、己自身の一瞬の選択で決まり、

その一瞬一瞬の積み重ねが「人生」というものなんやな・・・と

改めて気づいた出来事になりました(%笑う女%)(%晴れ%)

で、そのいい縁をどう掴み続けるかと言いますと、

やはり、『直感力・直観力を養う』ということなのではないでしょうか?

常に物事をありのままに・・・

大局的かつ客観的、的確に把握し続ける能力です。

特に経営者の方々は、瞬間的に(短時間で)重大な選択や決断を

しなければならない時があろうかと思います。

また震災時や大事故の時・・・人の命がかかっている時もそうかと思います。

(つまり、人に相談したり、あれこれ調べる・検討する時間がないということです)

私は、その何か問題や決断を迫られた時、

そのチョッカンリョクを元に下した最初の一手で

物事の成功&失敗の是非が80〜90%は決まると観ています。

最初の一手で、完全に失敗してしまえば、

後の機会でそれを挽回するのは、かなりのエネルギーが

必要だと思います。

ですので、特に人の上に立つ方や、人様の命を預かる方々は、

このチョッカンリョクを養い続ける必要があろうかと思います。

私の場合、これを養い磨き続けるメインの方法は、

『遍路修行』な訳ですが、

要は、『非日常空間の場』で自分を精神的にまた体力的に追い込むことによって

やって来る苦難を、失敗しつつ・曲りなりにどう解決していくのか?

ということを体感体得するという方法です。

これはわざわざ四国とか行って遍路とかしなくても、

「これはいいな」と思う、何かのセミナーや各種団体・・・

はたまたスポーツや趣味で行うことは可能だと思います。

なぜ『非日常空間の場』がいいかと言いますと、

日常空間の場(家庭や職場)で失敗するのは良くないからです。

非日常空間の場であります四国遍路道や趣味やスポーツの場で

失敗しても、命さえ取られなければ、何の支障もない訳です。

人は苦難により、苦しみの中から己自身の謙虚・素直さに覚醒め自己研鑚し、

人は幸福により、怠慢や傲慢を得、苦しみに堕ちて逝くのです。

ですので、常に苦難というものに感謝出来るようになれば、

謙虚さ素直さを常に体得出来、右肩上がりの幸福を得られることに

なるかと思います。

そんな理想的な人生観を早く得たいものですが、

なかなかそう行かないという葛藤の中にいるのも、

また人生の醍醐味なのかも知れませんね(%ニコ女%)(%星%)