よしこちゃんは「のう(農)ガール」!? 後編

・・・そして、根や葉がしっかり生えた元気なイチゴは、

実がなり、それが赤くなっていました。

真冬に実をつけたものは赤くならず朽ちてゆきましたが、

この時期のイチゴは少し赤くなっています。

赤くなる為にはある程度の『暖かい』という条件が必要のようです。

人間においても、いくら正しいことをやっていても、

『時期』や『条件』というものが必要で、

それが来る・全てが揃わないと物事が成就してゆかないようです。

それが『忍耐』というものなのかも知れませんね。

こんな感じで『畑作業』という一種の趣味の中にも

学び・気づきがあり、奥深いものがあります。

曲がっていたりしていた畝の名残が、

植えている玉ねぎやニンニクに残ってますが(笑)、

まっすぐ均等に並んだ畝を見て、

『次の修業はこれを維持することや。』と肚に決め、

一つの大工事(?)を完成させたという

一種の「達成感」を抱きながら、清々しく畑を後にしました。

ちなみにタイトルの「農ガール」とは、

私がせっせと畑仕事しておりますと、

通りすがりの老夫婦が私を見て

「あれ?若いのに畑やってはるな〜、

ありゃ『農ガール』やな(笑)」と言ってはったからデス。

「山ガール」とかは聞いたことありますが、

「農」は始めてです(笑)♪

…明日からまたしばらく『お四国』に参ります。

新たなる『先達』としての修業が始まります。

曲がりなりにもボチボチと楽しく、そして真剣に

『先達ガール』(!?)のよしこちゃん・・・

修業して参りま〜すっ(^O^)☆