「流れる水は 先を争わず」

写真は今日・1日の吉野山の風景です。

霧、そして雨の一日で、なんとも幻想的な・・・

仙人となり、天空で修行している気分でした(笑)。

インターネットで法螺貝情報を集めておりますと、

吉野山の法螺貝作家の方の色紙が出て来て、そこに

「流れる水は 先を争わず」

と書かれておりました。

深いですね。。。

流れる水の如く、

上流から下流まで、あるがまま・なすがままに

流れに抗うことなく、流れてゆくという

「潔さ」また「簡素さ」に還るということも、

時には必要なのではないか。。。?

ふっ・・・とそのように感じました。

それがまた「調和」つまり「和」の状態であり、

人それぞれの人生や、家族、地域、国家が

うまく回ってゆく、真に賢き人間が齎す

「叡智」というものなんだと思います(%ニコ女%)(%星%)