「ホラ貝レッスン」

先日、“お四国”の大先達・引田さんより、

前々から欲しかったホラ貝を一つ譲り受け、

早速立てて

(※ホラは『吹く』ではなく『立てる(奏でる)』という

動詞を使うそうです)みますと、

すぐに、ブーブーと音が鳴り、

めちゃくちゃ嬉しかったんですが、

それ以後一ヶ月程、ほぼ進化はなく、

完全なる『スランプ』に陥り、立てる気持ちが遠退き・・・

ホラ貝はだんだん『飾り物』になっていきました(%ショック女%)(%涙%)

それと同時進行で、知人友人に

「ホラ貝の先生を紹介して欲しいです」とお願いしますと、

早速ホラ貝歴4年・人様にもホラ貝を教えておられる、

お坊さんをご紹介頂き、早速教わりにゆきましたぁ〜(%ニコ女%)(%音符1%)

実際教えて下さった時間は一時間程ですが、

「私は一生立てれないわ(%とんかち%)(%痛い女%)→私、立てれるワ(%笑う女%)(%星%)♪」

という前向きな気持ちにさせて頂きました。

「僕も最初はそうでしたよ」とおっしゃられた上、

私の立て方の間違いを一つ一つ分かりやすく、

「こうこうすれば、正しくなりますよ」と

ロジカル且つ的確にご指摘頂きました。

以上の経験で私は確信しました!

『やっぱり、人様に頭を下げて誠心誠意、教えをこう方が、

進化・成長・達成するスピードが上がるワ』ということです。

自分の力で、正しく前を向いて行けるのであれば、

誰のサポートも必要ありませんが、何等かの問題によって、

壁にぶち当たり「スランプ」に陥った場合、

何等かの形で人様のお力をお借りすることが、

スランプ打開を達成する王道だと、改めて感じました。

【スランプ打開の為に・・・相談する人の条件】

1.自分よりもレベルが高い人

(自分のスランプを克服出来る知識や経験、

情報や智恵・術や器を持っている人)

これは最低限の条件で、至極当たり前のことかと思われます。

ある方に『自分よりレベルの低い人間には相談してはいけない』

と教えて頂き、私は常にそれを守り、

相談する人を選定しています。

何故そうなのか?

それは『自分よりもレベルが高い人間には、

自分のレベルが合わせられないから』

なんだと思われます。

相談される側は、相談する側の立場に立ち、

相談者のレベルに自分の心を合わせながら、

アドバイスをされます。

人間は、自分よりも下のレベルの人間には

心を合わせることは出来ますが、

逆にレベルの高い人間には合わせられず結果、

相談者にとって的確なアドバイスが出来ない・・・

と私は観ています。

人に何かを相談したい時、誰に相談するのか?

ここを的確に取捨選択しないと、

間違ったアドバイスを受け、余計ドツボにハマり、

抜け出せにくくなる可能性が高まります。

2.他者に「教える」ことが出来る人

自分よりもレベルが高い人に相談出来ても、

たまにですが、自分の想いや考えを、

第三者に分かりやすく言語化するのがニガテな人がおられます。

そのような、自己表現&コミュニケーション能力が低い人のアドバイスは、

未熟者には解釈が難しく分かりにくいですので、

避けた方がよいように感じます。

3.相談者を真に助けてあげたいと思い、ベストを尽くしてあげられる人(真心の人)

人間はどうしようもない境遇や精神状態に陥れば、

誰でもワラをもすがる想いになります。

そんな時は、人を騙して利益を得ようとする輩たちの

『格好の餌食』になります。

親身に相談に乗る善人の仮面を被った悪人は多いので、

最大限の注意力が必要です。

・・・なかなかすぐには立てれませんが・・・

ボチボチと練習して参りま〜す(%笑う女%)(%王冠%)