『即身成仏』を、
私なりに主観的且つ分かり易く記してみますと・・・
「生きている間に『自分は幸せである』と
心から思う心の状態を継続させる」
ということかなと思います。
従って『即身成仏』という概念においても、
人を憎んだり羨んだりするのとは無意味であり、
単なる罪でしかありません。
成仏どころか、他人だけでなく
自分も一緒に地獄へと落としていきます。
お大師さんはこの『即身成仏』つまり、
生きている間に幸せになる〜現世での幸せ・・・
生きること〜にこだわった方であり、だからこそ、
生きている間に精進することを
説かれた方であろうかと思われます(^^)♪