人種のるつぼ

久しぶりに、

ナンバの通称「ひっかけ橋」を通りました。

これがある心斎橋筋商店街・・・

ほんと、凄い活気がありますよね!

んで、凄い活気の主人公が

中国人を筆頭とする、外国人観光客!!!

中国語を始め、いろんな外国語が聞こえました!!

先程、少子化についてお話を書かせて頂きましたが、

日本は高度経済成長期を終え、安定期・成熟期になっております。

日本を衰退期に陥らせないための一つの方策として

「外の力を活用する」という方法があろうかと思われます。

同じアジア圏でも、中国と東南アジアは「陽の時代」であります。

日本は陽から陰に転換をした時代なのではないでしょうか。

ですので、陰陽が混ざり合うことにより、合一になり、

全てが生成発展してゆくということです。

先日司馬遼太郎小説『空海の風景』を3回目の読破をしましたが、

弘法大師空海が生きていた今から1200年以上前の時代も

遣唐使や、私船の行き来が大陸と我が国との間で頻繁にあったとのことです。

つまり、ずっと昔から、我が国も、

多民族や他文化との共生や混合というるつぼの中に

生きて来たということです。

姿形は変わっても、

このような感じでこれからもずっと、

様々な衝突や問題を起こしつつも、

多民族や他文化との共生が続いてゆき、

その混合や調和も含めて、

それらのるつぼ作用によって時代を作り、

国家を、そして世界を創ってゆくのだと感じました。