健やかな働きは、健康な心身が創る

最近、様々なところで、

様々なビジネスや活動をしている方をお見かけいたします。

その殆どが、どちらか敢えて判断いたしましたら

『成功していない』のです。

何故うまく行かないのか?

何人かの方にさりげなく質問してみました。

全員に共通する答えがありました。

それは『他者のせいにしている』もしくは

『自己反省をしているつもり、

自己反省をし的確な答えを出せない、

間違った判断や動きをし続けている』です。

私の持論・・・っていうか、至極当たり前ですが、

よい働きをする為には、

自分自身の心身の健康を維持しなければなりません。

それがスタートであり、そしてそれが『全て』であります。

分かりやすい事例を申しますと、重度の病人が

「世の中の病気の人たちを幸せにする活動をやりたい!」

と動き出しても、大したことは出来ません。

自らの病を治すことが先でしょう(笑)。

しかしながら、そんなある種喜劇のような事例的人間が、

残念ながら、この娑婆の世界ではゴロゴロいるのです。

彼ら彼女らは『己を知らない』のです。

いち大人が、自分の心身の健康状態を的確に把握し、

それにも続いた健康管理すら出来ていないのです。

自分を的確に把握し、的確にコントロール(自制)出来ない人間が、

よい会社、よい活動、よい社会を創り続けるのでしょうか。

そんな人間が、他人や社会の健やかな成長を

永続的に発展させることが出来るのでしょうか!?

身の丈(己の器)に合った働きをしなければ

うまく行かないのです。

それが、自然の摂理であります。

私はこの

『己を知らない』ということが、本当の意味での『無知である』

と観ております。

知識&経験がない・知能指数が低い・・・など、

そんなこと(次元)ではないように、私は日々感じております。

そんな認識にどっぷり浸かっている人間に

直接あれこれお伝えしても、どうにもならないと分かっておりますので、

ここでブツブツと、ぼやいているだけでゴザイマス〜(^^; 笑)♪