10月21日(水)朝。
市民団体「JR八尾駅周辺まちづくり協議会」の
先輩方が大勢おられます、
八尾・安中地区福祉委員会などが
主催されていた献血会場に行ってきました。
明日からお遍路に行く関係でドタバタ中ですが、
献血が出来る健康状態デシタ〜(笑)♪
献血中、看護師のおねえさんに
「テレビドラマで見るように、事故や病気で輸血が
必要になった人は、私たち赤の他人の血液ではなく、
身内の人に貰えばいいんじゃないですかぁ?」
と質問させて頂きました。
するとおねえさん曰く・・・
「あれはあくまで『テレビドラマ』での話なんですよ(笑)。
身内がおられなかったり、
身内がいても輸血出来ない状態の人ばかりだったり
(高齢、病気持ち等。
病人には病人の血を輸血するのはアカンそうで、
健康な人から貰わないとアカンようです。
確かにせやなぁ〜☆)、
しかも身内であって血液型が一緒でも、
その他の様々な型が違う場合もあり、
輸血出来ないので(血液型以外の型が一致している方が
費用対効果が高いようです)、
その型を調べるのに時間がかかるんですよ〜」
へぇ〜、そうなんや(>0<)☆ってナットク!
確かに、例えば交通事故で大量出血状態で病院に担ぎ込まれて、
一刻も早く輸血せな死んでまう!という時に、
集まった身内全員の血液検査をしている時間なんて
無いですもんね(^^;)。
一般的に、400ml献血で集まった血液の中で、
かなりの健康な状態にあるの血液は輸血用に、
若干健康に問題アリ的な血液は
血液製剤を作る方に回るそうです。
少子高齢化で献血する人よりも、
だんだんと輸血する人が増えているそうです。
特にこの秋から冬にかけて健康な人も体調不良になりやすく、
献血が減るようですので、
機会ありましたら是非献血に行かれてくださいね〜(^^)♪
なお、過去献血経験がある人は70歳前まで
(無い人は65歳前まで)献血出来るとのことです。