「湯元さぬき瀬戸大橋温泉 せとうちそう」
大手旅館予約サイト『じゃらん』で
その地域でズバ抜けて人気高いお宿
「湯元さぬき瀬戸大橋温泉 せとうちそう」に泊まってみたいと思い、
お遍路中、泊まりに行きましたぁ〜^^♪
夕食と朝食バイキングつきで6300円(税込み)。
まずその価格がすごい魅力でした。
施設は古い感じなのですが、
順次内装工事が施されており、
現代風になっていました。
部屋は古いままでしたが、掃除が行き届いている和室で、
インターネットもさくさく繋がって良かったです♪
で、温泉はとっても綺麗で、
黄色いバラがたくさん浮いていました。
毎日このバラは変えているようです。
(バラの花を見ればかかります)
で、ズバ抜けて凄かったのが、
夕食と朝食バイキングです。
とにかく美しい場所で、
美味しいこだわり料理をたくさん食べさせて頂きました。
で、ウエイターの若いおにいさんが、
このお店、お料理に情熱で持って自信も持っておられ、
熱血にお客さんにアピールされてたのが
とっても好印象でした。
(※ビジネスマンなど、あまり話しかけて欲しくない人には
さらっと接客されてはり、臨機応変さに感動)
そして、もう一つ感動的だったのが、
午後8時〜9時の、無料のナイトツアー!
ホテルのおじさまが、マイクロバスで
ホテル周辺(坂出市内&瀬戸大橋周辺)を
じっくり案内して下さいました。
坂出市界隈は江戸時代は塩田で、
塩田開発された物語から、戦後昭和40年代から
工場で製造された塩により衰退した中、
宅地&工場地の整備を行い、
そして27年前、1兆1000億円をかけて、
瀬戸大橋が開通され、そして今までの歴史を
熱く語って下さりました。
この他にも、瀬戸大橋の寿命を100年から
200年に伸ばす方法や
(橋の鉄の中の空洞に、乾燥した空気を送り続けることにより
錆・劣化を防ぐという技術の開発)などなど、
いろんなご当地の雑学を教えてくださいました。
旅人(お遍路さん)としまして、
地域の歴史・風土を知ることが、
これまた旅の醍醐味の一つであり、
地元の方々のご当地自慢をたくさん聞いて、
「ああ、まだまだニッポンの田舎も元気やなぁ」って
深く感動いたしました。
こんな感じで、
人気のお宿は、価格がそこそこ安くて、
そして私達旅人のために、
せいいっぱい「おもてなし」して下さる
スタッフの方がたくさんおられる場所なんやな・・・って
確信を得た次第です。
(※値段が高くて、接客がいいのは『当たり前』であります)
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以上14個、一気にお遍路日記を更新いたしました。
なんとか、今年中に終わりました(ほっ。)
それでは、みなさま、よいお年を。。。(%笑う女%)(%王冠%)