【祈】と【命】について、つれづれなる考察♪

祈(いの)る

命(いのち)

祈(いの)に「ち」(血)がくっつくと【命】になる。

祈(いの)は“魂”から発っする念(エネルギー)的存在。

魂だけの存在は、物質的な物は何も持たない・持てない。

だけど肉体と魂が心を通して合体している我々人間と同じで、

持てるもの一つだけある。それが「祈」つまり「(想)念」。

祈りという行為は、肉体(日本神道&仏教)では手を合わし、

頭を下げます。

肉体を持つ人間に内包された“心”→“魂”を経由して、

人間が持つ想念(祈りの力)が祈りの対象へと時空を越えて移動し、

相手に及ぼして行くようです。

魂のある世界は目に見えず、この娑婆にはないようにも思うのですが、

“どこか”にある・・・というか、宇宙の如く、

この娑婆も含め【どこにでもあるもの】なんだと思われます。

魂は「一の世界」に属するものであり、【全ては一つ】なので、

魂どうしが共鳴しあい、その対象物の心・身体に祈りのエネルギーが向かい、

それに及ぼして行くのではないでしょうか?

【祈り】というものの凄いところは、

今いる場所を越えて瞬間移動し、誰か・何か(祈りの対象)を癒したり励ましたり

助かたりするだけではなく、時間をも越えるということです。

その祈りが「過去」に向かえば、先祖供養を始め、

過去の人間(魂、みたま)を救い、

「未来」に向かえば子孫繁栄、子孫を救います。

見えない世界では全て「一(一つ)」なので、

先祖も自分も子孫もみんな一つの同じ存在なので、

先祖子孫に与えた祈りのエネルギーが、先祖子孫に当たって、

更に大きなエネルギーになり、自分に還って来るようです。

人間が生きている間に行う行為は、いろいろありますが、

「祈る」という行為のみが、

肉体→心→魂へと気(エネルギー)が移動して、

誰か何かの魂に及ぼして行き、

その心や肉体に及ぼしていきます。

だから祈るという行為は、目には見えない動きです。

例えば、震災復興ボランティアに行き、

瓦礫処理をしてあげることは肉体がすることであり、

目に見えるので「陽」の動きであり、祈るという行為は、

目に見えない魂から起こしている行為なんで、

「陰」の行為であり、だから「お蔭様の力」と呼ぶんだと思います。

私たち日本民族はこの「おかげさまの力」を大切にして来た民族です。

科学が進歩した今でも、

パワースポットブーム云々とかで神社仏閣が繁盛しているのも、

みなさん目に見えなくてもこの「おかげさまの力」を感じ、

またその過ごさを理解されているからでしょう。

更なる余談・考察ですが、祈りのエネルギーを向ける相手に

よりよくなって行って欲しいと願う【幸のエネルギー】であり、

反対に祈りの対象を不幸に陥れることを祈るのが【呪ジュ(呪い)】のようです。

祈りには大きく分けて、対象物を上に上げるか下に陥れるか・・・

この2つがあるように感じています。

私もたまにですが【呪】をかける時があります(笑)。

【呪】をかける時のポイントは、

自己中心的・自己の利益だけを考えて相手にかけますと、

自らがかけた【呪】が自分に返って来てしまうので(笑)、

それをかける時は、例えば、自己の利益や感情は横に置いておいて、

相手や万人のためを思って、かけなければならないということです。

例えば周りの人たちに散々迷惑かけまくっている人間に対して

「この人に、自らの全ての罪を消罪すべく大苦難を齎し給え、

この人が改心するまで徹底的に七難ハ苦を与え給え!」

というような【呪】をかけるということです。

私の【呪】が本当に効いているかはよく分かりませんが(笑)、

呪を受けた人間は、見た目は平静を装っていても、

病気悪化による入院・売上減少・精神不安定・人間関係不和等で、

のたうちまわり生き地獄を味わっておられます。

まさに【自業自得】です。

分からない人間は分かりませんが、

分かる人間には分かる・・・騙せる人間には騙せても、

騙せない人間には、全てお見通しのようです。

なんか見えない魂の話=うさん臭い話ですが(笑)、

更にうさん臭い話しを♪つれづれなるままに。。。

かつてこの娑婆に生きていた人間の魂や、

人間を惑わすことを楽しんでいる動物霊(魂)が、

ちょくちょく浮遊したり、特定の場所にいたりするようで、

霊媒体質の人たちはその悪霊系たちが見えたり感じたりするようで、

みなさん怖い・恐ろしいと思っておられるようですが、

本当に恐ろしいのは【生きた人間】であります。

魂だけで浮遊している存在は肉体がないので、

やれることには限界があります。

恐ろしいのは肉体がある人間が、悪に犯された時です。

肉体があるので、足で追いかけられ、手で首を絞められたりします。

しかも悪に支配された人間には、

悪霊や悪さを楽しむ動物霊が憑き、

その人間の行動に油を注ぎまくっているようです。

一方で、人間に憑く魂(霊、みたま)は、【守護神】という名前の、

カミレベルの善い霊の人もいるようです。

その人その人の徳と罪のレベルによって、

つく霊のレベルが変わるようです。

ちなみに、守護神がついている人は、

光り輝いているように見え、

動物霊や悪霊系が憑く人はドス黒く影があるように見え、

ご先祖様のどなたかがついている人は、光も影も感じません。普通です。

・・・以上のように目に見えない魂(みたま)の世界を、

出来るだけ科学的且つ体系的に理解することも、

この娑婆世界で生きる上で非常に有益な情報だと観得てきた、

今日この頃です。

ほんと、最近・・・

ある意味、チョットうさん臭くなって来た、よしこちゃんですワ〜 (^^;;笑)♪