畑にいると、いろんなことを多方面から考え、
感じることができます。
やはり自然あふれる環境の中で心身を動かしながら、
心が「無の状態」を経て、
「空(くう)」になっているのだと思います(^^)♪
【畑から観る、生産性UPに直結する3つの方法】
①開墾して、耕作面積(顧客数)をUPさせる。
(ご縁あってこの場所で畑を始めてから、
雑草ボーボーのところを自分で開墾して、
耕作面積を広げて来ました)
②各畝の生産高(顧客単価)をUPさせる。
(良い苗を選定し購入する、水やりや草抜き、
追肥など、心を込めてメンテナンスをちゃんとする)
③自他が喜び、生産高が上がりやすい、
そして比較的手間暇がかからない
(効率の良く作れる・費用対効果の高い)作物を植える。
<=作り易く、顧客満足度を上げやすい物・サービスを提供する>
今まで植えてきた作物はまず『イチゴ』です。
全耕作面積の約3分の2を占めています。
A.メンテナンスがめちゃくちゃラク
B.新たに苗を買う必要が無い
(勝手に増える・原価ゼロ♪)
C.イチゴは他の作物(野菜)よりも人様に喜ばれる
(「イチゴ狩り」も喜ばれる)
D.イチゴが大量に収穫出来た場合は、
イチゴジャムにし、長期間の保存が出来る
その他の作物は、タマネギ・ジャガイモ・オクラ・
ミニトマト・ゴーヤ・サツマイモなど、
比較的カンタンで保存のきく、
そして人様に差し上げても喜ばれるメジャーな
(美味しい)野菜を作っています。
※応用編(?)として、
敢えて希少価値の高い・育てるのが難しい作物に
チャレンジするハイリスク&ハイリターンの方法もありかなぁと。
だけど私は、畑仕事においても素人ですので、
それはやりませんが(笑)☆
・・・この他にも、細かい方法としていいなぁと思ったことは
・自分の畑に、常に複数の作物が植わっている状態にする
(一種類だと、年回りによっては不作・全滅もあるので。
生産高ゼロ&激減のリスクを分散させるため。
また、自分が提供するものの【多様性】を確保するため)
・マメに畑(現場)に行き、心を込めたメンテナンスを行う
(作物【お客さん】とのコンタクトを多く取る。
もちろんアフターケアやフォローも大事)
・時期【時代の流れ】に合わせながら、
どんどん新しいもの・人様に
喜ばれるものを植え(創造し)続ける。
(例えば、イチゴは秋に移植作業をしないと、
5月に収穫出来ません。
きっとビジネスも時期を見極め判断し、
その時々に合った動きを実行する必要があります)
・畑のメンテナンスがしやすいように
3S(整理・整頓・清掃)を行う。
畑作業をしやすい環境&道具を常に揃えておく。
(先日、掌をザックリ切る程シャープな切れ味の鎌をゲットしましたが、
その鎌のおかげで、草刈り作業の効率が格段にアップしました!
畑道具は、畑奥にある道具箱もしくは
自宅ガレージにある道具箱に常にちゃんと
土を落として綺麗に収納しています)