今回の沖縄・離島旅の中で感じたことを
徒然なるままに記してみました〜(^^)↓
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海よりも深く
空よりも高い
広い汝であれ
魂は無限。
心は即ち【自由】という名の【宇宙】であり、
魂と肉体とをジョイントするものである。
心身を清め、魂を磨き続ければ、
自ずと我(天)の声は聞こえる。
自ずと道は拓けて来る。
旅は心身を磨き高める。
そして【人生は魂の旅、そのもの】である。
“肉体という乗り物”に、
我々の“魂”が乗って移動しながら
様々なことを体験する旅・・・
魂を磨き高めてゆくものである。
・・・人は何故旅に出るのか?
その答えは今は分からないかも知れない。
例え分からないとしても、人は旅に出る。
旅とは人生そのものであり、
答えや理屈、理由は必要ないからだ。
理由理屈(考え、理性や知性)はあまり必要ではない。
【頭は心の道具】であるらしい。
旅で美しく磨くべきことは
【心で感じること、感性】であり、
頭が働く知性や理性は、
この娑婆(世の中)を生きるための
道具や方策であるだけだ。
清く正しく美しい心・感性を持ってはじめて、
清く正しく美しい知性や理性を活かし、
清く正しく美しい人生を歩めることが
出来るんだと思います。
・・・旅は人間の心身を洗濯し、
心・魂も洗濯をし、
美しく磨き高めてゆくものかと思います。
そのプロセスや有様は目に見えるものではないが、
確実に旅人の感性(即ち“魂”そのもの)を変え、
心を癒したり鍛え、肉体という見える世界へと
熟成されてゆくものだと感じています。
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・・・人を羨み恨み、憎んだとしても、
自分は幸せにはなれないということを、
この島(沖縄)の人たちは、
歴史(DNA)的に知ってるのだと思います。
私たち本土(内地)の人間は、
人柱のようにまた搾取の対象として
琉球・沖縄を扱って来た歴史があり、
現在も未だそれを引きずっている面もありますが、
それでも沖縄の方々は、
広い心で私たちを受け入れておられることに、
深い感謝の念を抱いております。
いつでも・いつまでも忘れてはならないのは
【恩意識〜おかげさまの心〜】だと感じています。
また、この島(沖縄・離島)に来ると、
この世にあるもの全てが、
美しいものであり必要なものだということが
理解出来ます。
しかしながら、大阪に帰るとだんだんとその真実を忘れ、
美しいものと醜いもの、
必要なものと必要でないもの等、
白黒つけてあれこれ論評したくなります。
「これ一体いかがなものか?」と、
いつも葛藤する日々がまたやって来ます(笑)。
・・・人はここで何を思うのか?
人はこれからどこへ向かうのか?
人は一体何を成すべきなのか?
・・・桟橋で静かに夕日を眺める人たちを見て思う。
過去は過去、未来は未来でしかない。
今どうあるべきか?
今をどう生きるべきか?
それが過去を肯定・評価し、
そしてそれが美しい未来を創ってゆくのだと感じました。
これから年末にかけて、
だんだん忙しくなって来ますが、
忙しさに心失わないように、
この2016年の冬も
がんばって参りたいと思います(^^)♪