【沖縄現場レポート⑥】 「波上宮へ」

19日(水)午後1時半からは、

「波上宮(なみのうえぐう http://naminouegu.jp/)」

に行きました。

今更ながら、沖縄に正真正銘の神社が存在するとは

衝撃の事実でしたぁ〜(^0^)☆

ここは「琉球八社」の一つで、

全国一の宮会より琉球国新一の宮に認定されているそうで、

主祭神からも分かるように、

ナント!【熊野信仰】の系列に連なっており、

また琉球の総鎮守であるとのことで、

現在も沖縄総鎮守として信仰されているそうです。

どうやら、南北朝時代の戦乱に敗れた

源為朝(みなもとのたねとも 

源頼朝&義経兄弟の叔父)が琉球に逃れ、

その子が初代琉球王・舜天になった

という伝説があるそうですが、

この波上宮の主祭神が、

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて

最盛期を迎えていた【熊野信仰】そのものとは・・・

その伝説がホンマであると思ってしまいそうです。

となりますと、鎌倉時代に征夷大将軍となった源頼朝とは

“いとこ”同士ということになり、

これまた歴史的大ロマンがそこにあるなぁと感じました

(大山さんはこれは単なる伝説ではなく、

事実であるとご自身の科学的な研究の末、

推測されておられます)。

波上宮の禰宜(ねぎ)であられます

大山晋吾さんのお話をたっぷり聴かせていただきました。

大山さん・・・

一見穏やかなメッチャ普通の神職の御方っぽく、

穏やかでゆっくり淡々と・・・

チョー過激なことをおっしゃるので、

めちゃくちゃ惹き込まれました(笑)♪

さすが元・靖国神社遊就館の展示課長だけありまして、

ニッポン国のよりすぐりの英霊たちが

ごっそり味方についておられる勢いで澱み無く、

澄み渡った口調で、

いかに琉球(沖縄)が日本の系統を

純粋に引き継いだクニであるか?!

静かにそして熱く語って頂きました。

いや〜〜〜、アッパレっ(^0^)!!!

この波上宮からも少し見える『龍の柱』の問題も、

熱く語られていました。

いやはや。。。沖縄県庁に居座る“カツラのオッサン”・・・

マジ某国の闇の権力者に魂売って、

そいつらの犬と成り下がってますね(笑)。

大山さんの動画をネットで見つけました(40分くらいです)↓

https://www.youtube.com/watch?v=cWMyLcFBebw

これと同じようなお話を、そこでお伺いいたしました(ー人ー)☆

波上宮を出てからは、

神社の側にある真言宗高野山派の護国寺にも

お参りさせて頂きました(ー人ー)☆

どうやら元々この神社とお寺は神仏習合型で

同じものだったそうです。

明治の神仏分離令で別々になったのでしょうか?

この「真言宗高野山派 護国寺」というあたりもまた、

鎌倉仏教が登場する前・・・

お大師さん【弘法大師空海】の強烈な影響を受けている、

平安末期頃の香りがプンプンいたしますね。

これら我が国古来の信仰が

歴史的史実として沖縄に長年存在し、

その客観的事実を踏まえて、一体どこが日本ではなく、

中国の系統の地域【属国】だと解釈出来るのでしょうか。

百回嘘を言っても何回言っても、虚実は虚実にしかなりません。