先日の三連休、
一般社団法人倫理研究所
(家庭倫理の会&倫理法人会の母体組織
富士高原研修所に行って来ましたぁ〜(^0^)♪
当研究所の創始者・丸山敏雄氏(1892〜1915)の
生涯がリアルに分かるドキュメンタリー映像を観、
倫理研究所の誕生前後の経緯並びにその使命役割だけではなく、
私の曾祖父母や祖父母が生きた時代の
人たちの想い(想念)を深く感じ、
学ばせて頂きました。先人の恩に報い、
無念を晴らす人生を歩みたいと強く感じました。
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今回の研修で最も印象に残ったことは【死生観】という、
人生における価値観の一種であり根本的要素
(人生における、ありとあらゆる選択判断材料)を、
いかに確立しておくべきか?の重要性です。
自分がどのように死に対して向き合っていくのか?
その死というものを通して、
どのようなに生(せい)に生きてゆくのか・・・?
人生というものは、
その人その人の「死生観」によって、
その意味や方向性、そして価値が決まっていくものなので、
死生観というものをきちっと確立しなければならない!と
ヒシヒシ感じて大阪に帰って来ました。
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人生における最大の苦難とは何なのでしょうか?
それは【死】であります。
人生最大且つ根本的な欲とは何でしょうか?
それは【生命欲】・・・
つまり生きようとする欲求であります。
生と死は人間にとって、
実は陰陽合一した同一同源の根本的課題
(超剋すべきもの)であります。
死(し)から生(せい)を静かに観ますと、
おのずと、自分の生き方が観得て参ります。
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死ぬのが怖い・縁起が悪いなどと、
死に対して避けて通り、
目先の快楽に囚われ今のみに執着している人間は、
いざ本当に死ぬる(本当に困った)時に、
ジタバタ&オロオロ&恐怖に苛まれ、
そして哀れな死に方をする訳です。
その哀れで邪な想念は、自分の魂にこびりついて未来永劫
その想念から逃れることは難しいのです。
きっと、迷い悩み彷徨う魂(心)を持つ人間は、
この死生観が無い、もしくはぼやーとして薄いから、
心定まらず、悩みが深まっているのかも知れませんね。
・・・人の生命は有限であり、
それがいつ終わるかは誰にも分かりません。
ですので【一日一生】で、
毎日毎日悔い無きよう、そして昨日よりも今日、
今日よりも明日、善き人生を歩み、
そして死ぬる日・その瞬間が最高の時になるように
これからもコツコツ精進して参りたいなぁと感じました。
今回も善きご縁をありがとうございました(ー人ー)☆
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