「国産み(くにうみ)の地 淡路島を眺めて」

日本の国土創世譚を伝える神話の中に

国産みの話しがあります。

イザナギとイザナミの二柱の神が交わることにより、

まず始めに淡路島が誕生したと伝えられております。

八尾の里山から、夕日に美しく照らされた・・・

神秘的な淡路島を観ることが出来ました(ー人ー)☆

日本には「彼岸(ひがん)」というものが

春と秋の二度ありますが、

その時に真西に沈む太陽を礼拝しながら、

遙か彼方にあるとされる極楽浄土

(祖先の魂がいる場所、自分の魂のふるさと)へと

自らの精神が繋がりやすい時間だと考える風習があり、

先祖供養や極楽浄土への憧れをより強く願った・・・

ということをふっと思い出しました。

夕日に神々しく照らされた淡路島は

“極楽浄土の島”だと感じられました。

その島から美しく舞う天女の美しい光を通して私に、

愛とは何か?ということを

教えて下さっているように感じられる・・・

なんともまー幻想的な風景でした。

こんな風景が観れる真冬の空も、

なかなかいいもんだと感じました(^^)♪