「あいづっこ宣言」は以前より知っていましたが、
会津若松駅前にデカデカと掲げてあったり、
小学校にものぼり旗でいっぱい掲げられている・・・
こんなにも本気で徹底的にあっちこっちに
掲げまくり実践しているという、
会津若松人の絶大なる教育力に脱帽です☆
しかも下記・市役所ホームページ内に・・・
【「あいづっこ宣言」は、子どもの立場からは、
「このような子ども・会津人になります」
という宣言ですが、同時にまた、大人の立場からは、
「子どもたちの手本となり、
このような子ども・会津人を育てます」
という宣言でもあります。】と書かれています。
いやはや。。。
子どもたちの手本になりきれていない
自分自身の日々の行いを猛省いたしました(凹)★
私が入っている地元八尾の商工会議所青年部で
毎年夏季に「ジュニアエコノミーカレッジ
(http://jec-net.com/)」という、
子どもたちに商売体験をさせ、
「自分で決める」ということを
学んでもらうプログラム(事業)を行っています。
そもそもこの事業が始まったのも、
会津若松商工会議所青年部からで、
それが全国に広がって行っているんです。
なぜ会津若松からスタートしたのか?
そんな歴史的土壌があるからなんですよね。納得です!
司馬遼太郎先生の
『街道をゆく〜白河・会津のみち〜』内にも・・・
「江戸期ーとくに後期ー二百数十藩のなかで、
会津藩の教育水準はおそらく肥前佐賀の鍋島藩とともに、
日本第一等であったかもしれない。」と記載されています。
かつての旧会津若松藩藩主・保科正之(会津松平家)等、
歴史的偉人のおかげなんでしょうね。。。
会津若松市役所“あいづっこ宣言”公式ホームページ
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/d…/2013011700133/