北越・東北旅⑦「会津若松・あいづっこ宣言」

「あいづっこ宣言」は以前より知っていましたが、

会津若松駅前にデカデカと掲げてあったり、

小学校にものぼり旗でいっぱい掲げられている・・・

こんなにも本気で徹底的にあっちこっちに

掲げまくり実践しているという、

会津若松人の絶大なる教育力に脱帽です☆

しかも下記・市役所ホームページ内に・・・

【「あいづっこ宣言」は、子どもの立場からは、

「このような子ども・会津人になります」

という宣言ですが、同時にまた、大人の立場からは、

「子どもたちの手本となり、

このような子ども・会津人を育てます」

という宣言でもあります。】と書かれています。

いやはや。。。

子どもたちの手本になりきれていない

自分自身の日々の行いを猛省いたしました(凹)★

私が入っている地元八尾の商工会議所青年部で

毎年夏季に「ジュニアエコノミーカレッジ

http://jec-net.com/)」という、

子どもたちに商売体験をさせ、

「自分で決める」ということを

学んでもらうプログラム(事業)を行っています。

そもそもこの事業が始まったのも、

会津若松商工会議所青年部からで、

それが全国に広がって行っているんです。

なぜ会津若松からスタートしたのか?

そんな歴史的土壌があるからなんですよね。納得です!

司馬遼太郎先生の

『街道をゆく〜白河・会津のみち〜』内にも・・・

「江戸期ーとくに後期ー二百数十藩のなかで、

会津藩の教育水準はおそらく肥前佐賀の鍋島藩とともに、

日本第一等であったかもしれない。」と記載されています。

かつての旧会津若松藩藩主・保科正之(会津松平家)等、

歴史的偉人のおかげなんでしょうね。。。

会津若松市役所“あいづっこ宣言”公式ホームページ

http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/d…/2013011700133/