7月21日(土)。
地元・八尾プリズムホールにて開催された
マッキーこと、槇原敬之のコンサートに
行って来ましたぁ〜(^0^)!!!
言葉では表現しつくせない、
感動歓喜にあふれた時間でした。
一緒に行った人は、マッキーのファン歴が
ほぼ同じ&同じ歳の女子・台湾人のセンちゃんです♪
ファンクラブもやめたし10年以上、
マッキーの歌からは遠ざかっていたのですが、
わが町・八尾でコンサートをすることを知って
チケットを即2枚ゲットし、
そして今からちょうど20年前に
マッキーのファンクラブを通して出会った
センちゃんを誘うと「行きます!」と
すぐに返事が来て、
わざわざ台湾から飛んできてくれました
(彼女は当時、天王寺にある日本語学校で勉強し、
その後横浜の大学で勉強していました)。
センちゃんも今はマッキーの歌は
聞いていないとのことですが、
今回のマッキーのコンサートの主旨は、
「昔の歌(名曲)を中心に歌う」
というものでしたので、
殆どの歌はめっちゃ知っている歌で、、、
二人とも、ある歌は一緒に歌いまくり、
ある歌はしんみり感涙し、
またある歌は、ノーリアクションで
じーっと聞き惚れていたという感じです(笑)♪
センちゃんと一緒に10代後半〜20代・・・
つまり【青春時代】にタイムトラベルし、
二人でワイワイ盛り上がり、
とにかく楽しませていただきました。
コンサートの最後の最後は
やっぱりあの名曲「どんなときも。」
「どんなときも どんなときも
迷い探し続ける日々が 答えになること
僕は知ってるから」
ほんと、今でもじーんと来る言葉です。
途中のトークでは、さすがマッキー、
高槻出身だけあり、ネイティブ大阪弁で
面白可笑しくまくしたててくださり、
ますます親近感がわきました♪
その中で「僕は、今の両親を選んで、
今の職業を選んで生まれて来たって思ってます。
だから今、どれだけしんどいこと、
腹立つこと、悲しいことがあっても
全部【想定内】やって思えるようになり、
今、全てが本当に楽しく過ごせてます!」と、
チョー自然体でおっしゃってたのが印象的でした。
センちゃんとは、今日のランチから、
アリオ八尾でワイワイ過ごし、
コンサート後はリノアスの8階で
夕食を一緒に食べて、
近鉄八尾駅の改札でお見送りし、別れました。
日本人はあまりしませんが、台湾人は別れる時に、
抱き合うようです。
改札口で抱き合って
「お互いがんばろうね。またね〜」と言って別れました。
そこで15年くらい前の出来事を思い出しました。。。
センちゃんが横浜の大学に通っていて、
私は大学卒業した後いろいろ辛かった時期に、
東京・有楽町の国際フォーラムでのマッキーの
「復活コンサート」
(かつてマッキーが覚せい剤で捕まって、
1年くらい活動休止になって、
活動が再開された後初めてのコンサート)に
センちゃんと一緒に行った帰り、
国際フォーラムの前の横断歩道で
センちゃんと別れる時に、
同じことして・同じ想いで別れた時
のことを思い出しました。
ほんと、あの時も感動的なシーンでした。
東京駅手前の新幹線の車窓から
その横断歩道が見える度に、
今でもちょっとウルウルしてます(笑)。
あれから私たち15年くらい生きてきて・・・
今もこうして友達としていてくれていること、
本当に有難いなぁ。。。って、
彼女の去りゆく後姿を見ながら・・・
いろんなことを感じながら、
まさに万感の想いに満たされた時間でした。
持つべきものは、人生を共に歩む音楽と友。。。
国は違えど、心は一つ。
ほんと、かけがえのないものを私はこの人生で、
たくさん得ていたんやなぁ。。。と、
改めて分かった、素晴らしい一日となりました。
友の幸せをただただ祈るばかりです。
そしてまた、明日からがんばろうと思いました。
ありがとうございました(ー人ー)☆