<政経倶楽部メンバーとの対馬探訪>
レンタカーの中からですが、
大船越と万関橋を見学しました。
大船越は、江戸時代、
本来一つの島であった対馬を掘削して、
船の行き来が出来るようにした場所で、
万関瀬戸は、明治時代、国防のために、
軍艦が通れるように、
大船越よりも遥かに幅広く深く掘削した場所です。
従いまして、対馬は3つの島に分かれています。
確かに島が一つだと、
船ではくるっと迂回しないといけないので、
時間と労力がかかりますもんね。。。
先人たちのの偉業・叡智を感じます(ー人ー)☆
なお、なぜ「対馬」なのか?
3世紀、中国の歴史書「魏志倭人伝」の中に
「対馬」と記載されていたので、
そうなったそうです。
大陸から対馬を見ると、
2匹の対の馬のように見えたそうです。
また当時「馬」は、
相手を卑下する言い方だったとのこと。
当時の大陸と比べて文明的で無かったから
ということでしょう。
なお日本語的には、「津島」〜「津」(湊)のある
「島」〜だったようです。
地名一つにしても、歴史的奥深さがあり、
感動です。。。♪
【写真】大船越にかかる橋
【関連ホームページ】