<政経倶楽部メンバーとの対馬探訪>
樫根という地区にある法清寺(ほうせいじ)は、
平安時代等に出来た比較的古い仏像、
また朝鮮半島から渡って来た
高麗仏がいっぱいあります(萌)♪
明治政府の愚策「廃仏毀釈」により、
ホウボウから仏像が逃げて来て、
集まったようです。
法清寺の観音堂の観音様の両サイドの
囲いの中に満員電車のように、
所狭しと並べられています。
内地(本土)では殆ど遺っていない、
数々の難を人間と共に乗り越えて来られた
古き仏様たちでございます。
鼻の無い仏様(最後の写真)は、
その廃仏毀釈運動により、
人間により刀で切られたとのことです。
何とバチあたりな!!!
だけど、そんな地獄道を這い続ける
愚かな人間であっても、
赦しの心〜慈愛〜を放つ、
何とも言えない、愛に満ちた仏様。。。(ー人ー)☆
今から6年前、韓国の窃盗団による、
2体の仏像等が盗難される事件が
対馬でありました。
対馬の人たちも怒り心頭で、
神社仏閣のセキュリティーが
一気に厳しく成されています。
内1体が「昔、我が寺院から盗まれたものである」
と“いちゃもん”をつけ、
未だその1体が戻って来ていません。
韓国の裁判所も盗難仏像の日本への返還を
事実上拒否する決定を下しました。
ほんと、韓国は法治国家ではなく、
国民の感情に左右される【想念支配国家】で在ると
内外に示された象徴的な出来事です。
だけど、仕方がありません。
所謂“慰安婦問題”にしましても、
「戦後保障“ビジネス”」なんですよね。
カネ儲けの一つの手段であります。
ここではっきりと申し上げます。
カネのためであれば、虚実も真実に捏造するのです。
なお、日本人の中にも同じような
哀れな人種が存在しております。
地球上の民族に、個性や役割の違いはあっても、
その優劣(上下)は一切ございません。
その奥にあるのは、カネしか信用・頼りに出来ない、
地球上何%か生存している
哀れな人種であります。
果たして、そのような人種が、
真に救われる幸福の境地を
味わえる日は来るのでしょうか。。。(ー人ー)南無☆
私達は、彼らと同様に感情的にわめき散らすのではなく、
法治国家として国際ルールに基づき、
粛々且つ確実に善処して行くべきであります。
その大罪に関しましては、
韓国政府並びに当事者が償うべきものであり、
その他の多くの日本並びに
世界平和を愛する韓国の方々には関係の無いことで、
そこをはっきりと分けて認識するのが、
クールな大和民族の智慧でしょう。
李氏朝鮮(1392年〜1910年、朝鮮半島を支配した国家)
が成立し、国家的権力を確立して行く過程で
多くの仏像が燃えたりして消えました。
李氏朝鮮は仏教を捨て、
儒教による統治を500年に渡り
徹底的に続けて行きました。
ですので朝鮮においては仏像が必要で無くなり、
その高麗仏を仏教国である対馬・日本人が
譲って貰ったか購入したか拾った・・・
というのが最も確率の高い歴史的史実であります。
(ま、中には日本人が盗んだものもあるかも知れません)
とにもかくにも、真実を知るのは、
その盗まれて未だ戻って来ない、
仏様でございます。
その仏様が、虚実を言う方に、
罪・難を与えることでしょう(ー人ー)南無☆
思い込みと感情に囚われて、
必要以上に騒ぎ立てて、物事の本質が見えない、
無明な人間に堕ちるべきではないと考えます。
我々の先祖(カミ)はそのようなムダな争いは
望んでおりません・・・と、
法清寺に鎮座されている仏様たちは
一様におっしゃっているように感じました(^人^)☆
【法清寺関連ホームページ】
https://intojapanwaraku.com/travel/20170807/18865