「アンパンマンが絶対に
『いただきます』を言わない理由」
というネットニュースを観ました↓
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6329257
アンパンマンって実は
【目に見える仏様】なのでは?と思いました。
“お大師さん”のような、
その存在を信じ帰依する人を
今も助けに・救いに行かれています。
ちゃんとした日本語の言葉を話し
始めるちょっと前の、
日本人の男の子・女の子は
みんなこのアンパンマンが好きです。
それくらいの年齢の子どもたちは、
まさに【天使】そのもので、
心は白いキャンパスのようで純粋無垢な・・・
「施すこと」しかしない、
アンパンマンが好きなんでしょうね。
同じ無垢な心を持つ者同士、
心通わしているのでしょうか。
アンパンマン世代の子どもたちを眺めてますと、
いろいろと学ぶべきことは多いです(=人=)☆
東日本大震災が起こった2011年3月11日午後、
私は高知県香美市立やなせたかし記念館
(http://anpanman-museum.net/)にいました。
高知でマイカー遍路をしようと思い立ち、
そこに寄ってからお遍路しようと計画していました。
やなせたかし記念館を後にし、
高知市内にある28番大日寺の御本尊
【大日如来】をお参りしていると、
身内からどんどん電話がかかって来て、
「東北で物凄い地震が起こったけど、大丈夫か!?」
と言われました。
高知市内は震度1でしたので、
地震にはまったく気づきませんでしたが、
高知県の太平洋全体は大津波警報が翌日まで発令されており、
坂本龍馬像のある桂浜には下りることが出来ませんでした。
>(アンパンマンの)第1回の放送でアンパンマンは
>ジャムおじさんを助けた後にこう言います。
>「僕、胸の中がとってもホカホカしてるよ。
>人を助けるってこんなに胸があったかくなるものなの?」
故・やなせたかしさん曰く
「人生は喜ばせごっこ」なんだそうです。
なるほどな〜って思います。
やなせたかしさんが亡くなられても
今も小さな子どもたちを中心に
人気が衰えないアンパンマン。
やなせさんの宇宙的な先見の明、すごすぎです。
最近観じるのは、年老いた方(過去の経験が豊富な人)からも、
学ぶべきことは多いのですが、
逆に子どもたち(自分よりも実年齢が若い人)
から学ぶことが増えています。
時代がスピードを増して新しくなる時は、
過去のことよりも、
新しい価値観や健やかな心身を持つ
(変化に敏感で柔軟に対応に出来る)人
から学んだ方が、
これからを生きる上で非常に参考になる・
助けてもらえる場合が増えてくると思われます。
【写真】2011年3月11日の写真。