「日本を今一度せんたくいたし申候 by 坂本龍馬」

おかげさまで無事大阪に戻って来ました(=人=)☆

今回のマイカー&個人遍路も

非常に内容の濃いものとなりました。

今回の四国遍路の合間に、

昨年全面リニューアルされた、

高知県立坂本龍馬記念館

https://ryoma-kinenkan.jp/)と

桂浜に行って来ました。

高知唯一の空港の名前にもなっており、

高知・土佐=坂本龍馬というイメージが強烈ですが、

やはり司馬遼太郎先生の小説

『竜馬がゆく』でこの龍馬が

一躍有名になったのは紛れもない事実です。

が、私はそのあたりクールに観ており、

幕末って坂本龍馬のような志士・賢者が

たくさんいたからこそ、

新しい時代に対応した国づくりを

成すことが出来たのだと観ております。

決して龍馬(薩摩藩・長州藩・土佐藩・肥前藩の人間)

だけが功労者だったという訳ではなく、

例えば幕府側についていた人たちの中にも

功労者はたくさんいたと推測されます。

坂本龍馬という人物を“象徴”として、

幕末に生きた賢者の生き様を通して、

今のこの変革の時期を生きる我々が

学ぶべきことは多いと観ております。

一番大切なことは

【変化を恐れない】【変化を受け入れる】、

そして【変化の先にしか真の幸福は無いことを知る】

ということでしょう。

今までの成功パターン、

今までの生活スタイル・思考形態・習慣・・・

全てが通用しない&逆に不幸になって行くという、

新しい時代へ既に入っており、

その地球的&宇宙的な変化のスピードは

どんどん増しています。

例えばある地域で、歴史上一度も無かった、

自然災害が突如起こり多くの建物が崩壊し、多くの人が死んで、

都市機能が麻痺してその地域の経済が混乱し、

そしてその影響が世界中にすぐさま波及し、

世界恐慌的現象が起こる・・・などなど

【まさかの変化】も含めて、

何が何でも我々人類が変わらなければならない

というところまで追い詰めてられていく・・・

かも知れません。

それだけ人類は罪を作り過ぎてしまいました。

なぜなら、そこまでしないと、

人間は正しい方向へ変わろうとしないからです。

正しく変わることこそが進化であり、

幸福への道であり、幸福そのもの、愛そのものであると、

“大いなる存在たち”は人間に知らしめようと

日々必死なのです。

従いまして、

変わらない・変わろうとしないのは罪であり、

神に対する冒涜であり、

今回人間(あなた)として生まれて来たその誓い、

人生そのものを放棄しているのと同じです。

日常生活で失敗したり、恥をかいたりするのがいやなので(笑)、

私はこれからもこの“お四国”という道場で、

遍路という修行を継続しながら、

いろんな出会い・気づき・学びをさせて頂いて、

自ら率先して変化・進化し続け、

日常生活(人生すべて)に活かしていきたいと思っています。

また“公認先達”として、これからも

一人でも多くの方々をこの四国遍路へと誘い、

その人その人に必要なサポートを行い、

その人のよき修行を陰で支えたいと思っています。

そんな見返りを求めない、“利他の行”が

さらなる徳積み行へと繋がり、

いちいちあれこれ記載いたしませんが、

人生の様々な場面で、様々なご支援を

“大いなる存在たち”より頂いております。

これから、この日本が世界が地球が

本格的にせんたくされていきますが、

それは真の幸福への道だと信じ、

自我ではなく、真我の世界に生きて参ります。

龍の如く 馬の如く

風を呼び 流(りゅう)を興し

真の幸福へと 共に向かっていく

南無大師遍照金剛(ー人ー)☆

お世話になったみなさま、ありがとうございました。

【写真】高知県立坂本龍馬記念館&桂浜の風景