ほんと・・・おかげさまで、
心身共にゆったりした休日を過ごしております(=人=)☆
今日はゆっくり好きな音楽を聴きながら、
本を読んだり、お掃除したりして過ごします。
先日8月1日お昼に、自宅にて
父が重度の熱中症で意識障害を起こし、
慌てて救急車で運びあれこれ対処させて頂いたことを始め、
7月末〜8月1日に全く持って予定外の
“まさかのこと”が立て続けに起こりました。
「親が死ぬ」という、子が必ず体験する、
人生最大級の苦難の現実を
生まれて始めてリアルに実感しました。
だけど、そんな中であっても
平常心と物事柔軟に的確に対応していくという
日々の鍛錬のおかげで、
父が搬送されている救急車の中や病院の待合室で、
パソコンカチカチ&お客さまと電話しながら、
やるべき仕事と的確にこなししつつ、
結果的には万事事がスムーズに運び、
【結果オーライ】で8月2日夜には平時に戻りました。
私の父は搬送された病院では
適切な処置をして頂き(感謝しかありません)、
数時間後には意識がマトモに戻り母と病院で合流し、
あれこれ入院の手続き・準備を完了させて、
夕方には私は自宅に戻ることが出来、
その日夜入っていた予定もスムーズに
こなすことが出来ました。
結局翌2日の午後3時に退院出来て、
今まで通り一緒に自宅で夕食を食べました。
加えて、今回の入院でCTやMRIを撮り、
脳に小さな腫瘍が一つあることが分かり、
緊急入院した病院から紹介状を書いて貰い、
別の専門病院で、その腫瘍の精密検査・治療を
して頂けることになりました。
父は「今まで、脳ドッグに行こうと思ってたけど、
お金かかるし、めんどくさかったけど、
この紹介状があれば、“2割負担”で
行けるからラッキ〜(^0^)♪」と、
満面の笑みで言ってましたし、
「まだまだ自分は若い!子どもたちの世話にはならん!」と
強情張っていた父の心が少しまぁるくなり、
もうすぐ後期高齢者になる“おじいちゃん”らしく、
身の丈に合った生活に変えて行ってるようです
(口では言いませんが・笑)。
「なにもないこと」が実は、
幸せであるということが分かった、
おかげさまの時間となりました。
また人生、どんなことであっても、
全て今の私にとって必要な学びであり
【叡智】であると気づいた瞬間でもありました。
例え今の私にとって辛くて悲しい出来事であっても、
それは全て私に必要な叡智を与えてくださるための
出来事だということが確信に変わりました。
そして【何らかの大いなる観えない力】のおかげで、
事が起こった後の解決へのスピードが
とてつもなく早い・・・ということにも気づきました。
しかも、その出来事が起こる前よりも、
次元が上がり、私も含め、関わる人全員が
更に幸せになっているのです。
私にとってのまさかの出来事って実は、
「大いなる存在から与えられる、
事前に決まっていた、必然の出来事」
だということも理解出来ました。
いかに天(大いなる存在)/大自然の流れに気づき、
そこに乗って、完全一体化して、
他のために生きていけるか?
その目には観えないけど、
私が歩むべきその生き方を【掴んだ】瞬間でもありました。
このような感じで、個人の生活に加えて、
地域・国家・地球全てにおいて、
このような“まさかのこと”が
同時多発・多次元的に起こって参ります。
その時期は直近に迫っています。
その大事(偉大なる事柄)に、
真剣に愛で持って真正面から対峙出来るか?
“大いなる存在”に試された出来事でもありました。
与えられた有限なる時間、無限なる命・・・
曲がりなりにも一所懸命、
心して燃やして参ります(=人=)☆
【写真】四国88 36番青龍寺の観音様