先日、季節が変わり中玉スイカが枯れたので、
せっせと土を耕して施肥をし、
新しい畝に作り変えました。
その後しばらく【雨】を待っていました。
“天の気”を観て昨日、「今日の夕方植えよう」と、
事前調査しておいた苗屋さんへ行き、
キャベツとブロッコリーの苗を各8株購入し、
その足で畑に行って植えてきました。
畑を去る時に
「作物の幸せのために、必要な分の雨が降りますように」
と願をかけて帰りました。
昨晩の天気予報ではそんなにたくさん
降る感じではありませんでしたが、
思う以上にたくさんの雨が長時間に渡って
降ってくださり、まさに“慈雨”でした。
畑はある種の
【小宇宙(一つのコミュニティ)】を成しており、
物事の道理の全てがコンパクトにまとめられ、
その中で日々いろんなことが展開されており、
とても面白いです。
私(人間)のワガママ・都合・タイミングで、
作物を植える・育てるのではなく、
大自然の歩調に自らの心・言動を
合わせることの大切さ教えてくれています。
作物もそうですが、人間が作るあらゆるものは、
人間だけの力で出来ている訳ではありません。
赤ちゃん(人間)もそうでしょう。
これからもこんな感じで私情雑念を入れずに時期を観ながら、
それぞれのタイミングに合わせた生活を淡々とこなしています。
それが私にとっての人生のかたちであり、
【自然体の生き方】です(=人=)☆