そもそもどうして今回、長野旅なのか?!
それは、長野県千曲市になる
長野県立歴史館(https://www.npmh.net/)で
期間限定で開催されていた
「国宝土偶 〜縄文文化の多様な個性〜」を
観に行きたかったからなんです(^0^)♪
![](/img/u43837/FI4008871_0E.jpg)
今の日本並びに世界、
地球人類全体が混沌とし終末期となり、
破滅への道をひたすら突き進んでいる中、
この地球規模の危機を乗り越えるための答えが
【縄文文化 〜縄文人の生き方・価値観〜】に在ると
私は確信に至っております。
現代、その縄文的生き方(心のありかた)を
最も色濃く継承しているのが、
北海道に僅かに残るアイヌの方々で、
日本人の中にも大なり小なり残っております。
![](/img/u43837/FI4008871_1E.jpg)
アイヌのことは来年2月中旬、
北海道・東北部(オホーツク)に行きますので、
詳細はその時にお知らせさせていただきます。
この5つの国宝土偶が一堂に揃うという
機会は滅多にないので、
「縄文スピリットに直にふれるためには
何が何でも行かねば〜!」
と使命感にかられて(っていうか“呼ばれて”)行きました。
![](/img/u43837/FI4008871_2E.jpg)
当然のことながら、これら国宝土偶は写真厳禁なので、
画像はないのですが、写真OKな箇所を撮影してきました。
この国宝土偶を静かに観察しておりますと、
“宇宙からの愛の贈り物”って感じがしました。
土偶が作られた時代の方々は「足るを知る」で、
大自然と共に、大いなる神々に畏敬の念を抱き、
仲間と共に貪ることなく分け合って、
慎ましく生きていたんだと思います。
![](/img/u43837/FI4008871_3E.jpg)
地球人類は年を経るごとに【進歩】はして来ました。
技術的にです。鉄道とか車とか家電とかスマホとか、
文明の利器の進歩です。
しかしながら、真の意味での【進化】はしておらず、
むしろ退化しています。
進化とは、全人類が絶対的な幸福の下に
生きていける社会(世界)をみんなで構築することです。
自我のおもむくまま貪り、人を殺し、
人の物を盗み、人を羨み妬み対立する・・・
はたまた自分を責め嘆き悲しみ、
自ら命を絶つ・・・自他の命を大切に・尊重しない人間が
蔓延るこの地球が果たして、
真の幸せなる進化した地球だと言えるのでしょうか?
そんなメッセージを国宝土偶から頂きながら、
来年2月のオホーツク訪問まで、
また更にあれこれと調べて参ります(=人=)☆
![](/img/u43837/FI4008871_4E.jpg)