日本一高い山で霊験あらたかな・・・
そして時に大噴火していた富士山に対して
畏敬の念を抱いていた江戸の人たち。
富士山へ登拝する講の活動も
江戸時代は活発だったとのこと。
この本郷界隈からも
かつては富士山が見えたとのことで、
そんな富士浅間神社をおまつりするという信仰は、
この地においても自然発生的に
起こって来たかと思われます。
今は都営大江戸線が走る国道沿いに
ひっそりと佇む小さな祠がその信仰
(古えの人の想い)を遺しています。
数々のビル群を超え、
フジノミタマに合掌礼拝(=人=)☆