私が八尾の神立で畑をし始めた頃に、
自生していたダイコンちゃんの種を
今も大事に継承し続けています。
今回で8代目くらいでしょうか?
スーパーの袋一つ分!いっぱい種の入った
鞘(さや)を収穫していました。
数ヶ月間、時間がなくて放置していましたが(^^;)、
インターネットで
【効率よくダイコンの種を鞘から取り出す方法】
を検索し今日、それを実践しました!
ほんと、ネット時代に生きていて
本当に良かったです。
私の身の回りの人で、効率よくダイコンの種を
取り出せる知識・知恵を持っている人は
恐らくゼロですので(笑)。
まずはじめにビニール袋に入れて、
鞘に入ったダイコンの種を外から
トンカチで叩いていきます。
ダイコンの種は少々のことでは潰れないとのことです。
ある程度鞘が粉々になった後は、
ザルに入れて息を吹きかけたり
ウチワで仰いだりして鞘のカケラを飛ばし、
除去して行きます。
スピードアップの為に、途中から扇風機を導入しました。
重くて大きな鞘のカケラは、
ふるいにかけて除去していきました。
最後、室内で細かい鞘のカケラや
成長不良の種をピンセットを使って
ざっくり除去し、完成!!!
そんなかんだで一時間くらいで、
最後の写真のように手のひらサイズの袋
1つ分の種が収穫出来ました。
ほんと、昔の人(ご先祖様)は偉かったなぁ。。。
そして、現代の農家の方々の日々のご苦労。。。
ダイコン(食物)を育てるって、
本当に苦労の連続やなぁ。。。と、
改めて農家の方々/第一次産業に
従事されている方々のご苦労を観じ、
感謝の念を深めました(=人=)☆
ってことで、この秋に植える
ダイコンちゃんも楽しみやなぁ〜(^0^)ルンルン♪