激動の時代だからこそ、
今まで10年かかっていたことが1年で分かる。
1年かかっていたことが、一瞬で分かる。
激動の混乱してる時代だからこそ、
【人間の本性】が明確に見える化される。
(装っている余裕が無くなり、
ちょっとしたボロでも良く観える。
もしくは隠れていた宝石がキラッと観える)
例えば車の動き(運転)を観察していると、
その運転手の性格(本性)が観えて来る。
それと同じ原理により、「肉体」という
「たましいの容器(いれもの)」を観察していると、
その中に存在する、その人間の
【心/たましいの状態/意識の方向性】が観えて来る。
激動の時代だからこそ、「不易流行」の「不易」・・・
「変わらないもの」を持つことが大事。
(理念、志、軸といった、※縦軸)
縦軸がしっかりしていないと、「流行」に翻弄され、
根無し草のように彷徨い、
自らの使命役割を実践するまでに
人生が最期を迎えてしまう。
と同時に、日々共に活動したり支えてくれている
仲間に対する絶対的な信頼や感謝の念も
「不易」にあたる。(※横軸)
(日々の活動を支えてくれている、
物質的なもの<パソコン・スマホ・車など
身の回りにある全ての道具>に対する感謝の念も「不易」)
激動の時代、だからこそ人間は「本質」を見極めようと、
試行錯誤を経、ありとあらゆる能力を研ぎ澄ましていく。
五感を越えた次元/直観力で、人間を含めた万物の
【心/意識の方向性】が観えて来る。
所謂“テレパシー”的な感じで、
非言語化領域での理解が可能になってくる。
いい意味で真実が観える、わかり易い
シンプルでよい時代になりました。
例えば、
「コロナだからこそ、今しか出来ないことを一所懸命やろう」
と前向きに進んでおられるか、
「コロナのせいで何も出来ない、何もしない」と
後ろ向きで立ち止まっているか。
(激動の時代に於いては、立ち止まること自体が後退を顕す)
人間の意識・心は一度に一つしか観じることが出来ません。
前向きの人は前向きの心しか無く、
後ろ向きの人は後ろ向きの心しか持てません。
前向きと後ろ向き、【相反する意識の方向性】を
同時に持つことは出来ないようになっています。
地球(宇宙全体)の大いなる流れ(絶対なる意思)を、
人間の思惟で変えることが出来ないのであれば、
人間はそれを受け入れるしかないのです。
もしも受け入れるのであれば、前向きに受け入れたいものです。
何故なら、前向きに受け入れた方が、
同じ時間軸で過ごしていても、
より楽しく幸せに生きてゆけるからです。
人間間に於ける真・虚(幸不幸)の二元化が
どんどん拡がっている様が、観えます(=人=)宇留祈☆
【写真】マイ畑のある八尾の里山から、大阪平野を望む