「地味〜に畝を耕す」

秋冬野菜の収穫がほぼ終わり、

次の春野菜を植えるために今、

せっせと土を耕して施肥をし、

少し畝を寝かしています。

もうかれこれ八尾の里山で8年程、

畑をさせて頂いております。

大橋家は先祖代々農家のようですし、

その過去からの経験も踏まえ、

よりよい野菜を作るためには

「畝/土づくり」というものが非常に

重要であることが分かりました。

土は目に観えない奥深き母なる大地/宇宙【陰】ですが、

この陰の世界を良くすると、

相関の原理で【陽】(種・作物、目に見える収穫物)が

良くなるという原理があろうかと思われます。

土を備中鍬などで耕して肥料を与えて、

畝を整えておく・・・なーんて、

地味〜でしんどい作業なんですが、

この作業をちゃんとしておけば、

良い作物づくりの50%は成功したものだと

観じています。

もう少しコロナ社会ですが、

動きたくてもなかなか動けない時期

<冬の時代>だからこそ、こんな感じで、

人様には観えないところで地味〜に

“心の畝づくり”をしっかりとすべく、

日々いろいろと鍛錬中でございます(=人=)宇祈留☆

【写真説明】畝づくり♪

冬大根はもう終わりなのですが、

まだ何本か畝に残していて、

その合間を耕して肥料を与えています。

次ここにじゃがいもを植えるためです。

同時進行で我が家の二階の南向きの部屋では

種イモの“芽出し”をしています。

秋に植えたブロッコリーは、

手のひらよりも大きいものが収穫できましたぁ(嬉)♪