知人の方よりチケットを頂きまして(大感謝!)、
2月22日(月)午後3時より「ザ・シンフォニーホール」
で開催されました、
陸上自衛隊中部方面音楽隊の演奏会
(スペシャルコンサート)に行って参りました。
やっぱりテレビやCDで聴くよりも生演奏って、
本当にすごい。
生でしか伝わらない【何か】がビンビン☆伝わって来て、
ほんとにもー、冒頭の陸自の歌姫・鶫真衣さんの
国家斉唱の美声&演奏から感動の嵐で
涙腺がヤバいよ〜ヤバいよ〜状態でした(笑)。
演奏がステキだったことはわざわざ&くどくどと
お伝えする必要はないかと思いますが、
「こんな時だから(密な場所でコンサートは)出来ない」
ではなく、「こんな時だからこそ、やれる方法を考えてやる!」
という、主催者(陸上自衛隊中部方面音楽隊後援会)の
みなさまのそのお気持ち【決意と覚悟、責任感・使命感〜愛〜】が
もうステキ過ぎて涙腺崩壊です(更に笑)。
陸上自衛隊中部方面音楽隊の活動拠点は
伊丹にある駐屯地です。
となりますと後援会のみなさまは大阪・関西人が
メインであろうかと思われます。
私たち大阪人って歴史的に商売の町であったり、
石山本願寺(浄土真宗)の宗教都市であったり、
天領(武士がめちゃくちゃ少ない幕府直轄地)だったという、
自治都市的要素が濃く、自治意識
(お上に頼らない/公助に依存しない)
自助と共助精神の強い地域であろうかと思われます。
現代においてもいい意味で自立・自律した
大阪人の【肚】を私はこのコンサート演奏の感動と共に、
大いに観じさせていただきました。
コンサート終了後、駅に向かっていると、
後ろを歩いていたおじいさんが連れのおじさんに
「今日のコンサート、行こかどうか迷ったけど、
ほんま来てよかった。元気もらった。
『コロナに負けるな!コンサート』やなくて、
『コロナ撃退コンサート』やったわー!」と、
大いなる満足感とコロナウイルスを本当に撃退しそうな
勢いで熱く語っておられました。
ほんまそうやな〜って思います。
コロナ怖い〜、嫌い〜!と逃げてばかりいたら、
コロナ(嫌なものや人、境遇)は永遠に追いかけてきます。
「コロナ撃退すんど〜!」と、こっちから追いかけ回したら、
コロナは逃げて、いつの間にか消えていきます。
結局のところ、ウイルスも肉体も境遇も、
地球も宇宙も全部、その人その人の
【心の通り】になっていくのです。
最後に、一つの楽器、一人の演奏家の
コンサートもステキなのですが、
一つ一つの細い糸が、縄のように螺旋状を描いて
大いなる一本の【リュウ(流/龍)】となり、
足し算ではなく掛け算形式で、
音楽の力が無限に増していくオーケストラ、
はたまた国内外で長年愛され続けている名曲
(童謡やクラシック音楽)は本当に感動的で魅力的でした。。。
これはチョット病みつきになりそうです(^0^)!!!