「江戸より①」

12月10日(金)〜11日(土)。

あるミッションがあり、一泊で江戸に行って来ました^^♪

(個人的には「東京」よりも「江戸」と呼ぶ方が好きなので、

江戸の表記も適当に入れてます)

確か3年前・2018年9月3日〜7日の

「皇居勤労奉仕」以来の東京。

ありとあらゆるものが集まる日本の首都に来るのは

とてもワクワクします。

大阪人・よしこちゃんとしましましては、

出来る限りお安くしかも快適な東京旅がしたいと熟慮した結果、

今回は、JR東海ツアーズの「ずらし旅」で

新幹線のぞみ往復指定席&ホテルを予約しました↓

https://www.jrtours.co.jp/plan/tokushu/zurashi/

のぞみ指定席往復&ホテルに加え、

【現地でいろいいろ選べる楽しみ】が一つ選べ

体験できるという特典つき!

支払ったお金は合計26,800円。こりゃーオトクやわ(*^^*)♪

やっぱり東京へは「のぞみ」が一番ラクやし!

行きも帰りも「E席」が取れ、行きは日中でしたので

大変お美しい【フジノヤマ】が観えました(=人=)合掌礼拝☆

東京駅手前の車庫では、先日高松で二回も見た

「サンライズ号」がおられ、

ますますサンライズ号に熱い想いを馳せました〜(笑)♪

途中、名古屋駅で女性の方が大きなスーツケースと

肩からかける大きな荷物を持って隣の席(D席)に座られました。

名古屋〜新横浜間はお客さんが90%くらい乗っていて、

だんだん人の流れがコロナ前に戻りつつあると感じ、安心しました。

やっぱり、人流(じんりゅう)をどんどん流さないと、

日本経済全体が崩壊しますので。

そのおねえさんが私に話しかけて来られました。

「すいません。。。足元の電源、使われますでしょうか?」

(※E席/窓側席の下にコンセントが一つあります)

「あ。。。使いませんよ」

「電源、使わせていただけないでしょうか?」

「いいですよ」

私と同じレッツノートのノートパソコンを持っておられ、

いかにも「物腰柔らかで仕事が出来る東京の女性」

って感じでした(笑)。

とっても切羽詰まっておられたご様子でしたので、

快くOKしました。

(私もパソコンやスマホの充電しようかと思いましたが、

両方共に80%以上の充電が残ってましたので、

そのおねえさんに譲りました^^♪)

久しぶりの新幹線ですので、

車窓を存分に楽しもうと思ってはいたのですが、

隣のおねえさんが物凄い勢いで・・・

だけど私よりもずっとお上品で柔らかい打ち方で

パソコンが「カチカチ☆」言い出して、

一体全体どのような日本語をどんどん打っておられるのか?

めちゃくちゃ気になりましたので、

チラ見しますとテレビのドキュメンタリー番組の

レポーターが話す言葉のシナリオでした。

「おぉ☆このおねえさんは、テレビ局か制作会社の人かっ!?」

と勝手にモウソウ(笑)が膨らみ、一気に尊敬の眼差しにっ!!!

その番組の概要はジェンダーフリーの話っぽかったです。

テレビ業界も男尊女卑の気質がまだまだ残っていて、

敢えてそれに一石を投じようという感じでしょうか?

戦う女。めちゃくちゃステキです(^0^)!

だけど、このおねえさん(恐らく私と同世代か少し若いくらい)、

日頃、お仕事でいろんな男性に囲まれて、

いろんなご苦労があるんやなぁと観じました。。。

富士山の撮影終了後、トイレに行きますと、

デッキにそのおねえさんがいて、

会社の人といろんな気を使いながら、

あれこれと電話で話しておられ・・・

どうやら名古屋界隈で取材をしてきたことの報告を

上司にされていたようでした。

普段、八尾の田舎で百姓している(!?)

自由人・よしこちゃんとは対極におられる、

大都会でいろんな制約がある中で、一所懸命頑張るおねえさんでした。

品川駅あたりで、おねえさんがパソコンを閉じられて、

私に向かって「大変、助かりました。ありがとうございました。」と、

本当に助かった!という想いあふれる感謝の御言葉を頂戴し、

そして東京駅に着いて大きくて重そうなスーツケースと、

大きな荷物を持って、そさくさと人ごみに消えていかれました。

「やっぱ東京って、何だか凄くて、面白いし、感動やなぁ。。。☆」と、

消えていくおねえさんの後姿を見送りながら

感慨深い気分にひたってました。

ほんと、この国って、いろんな方々の想いや努力によって支えられ、

成り立って来たし、きっとこれからもそうなんやろうなと思いました。

私もあのおねえさんのように、自分が暮らす町で

一所懸命頑張りたいなと改めて観じました(=人=)☆