地球規模でこれから本格的に起こることを観、
遡って10年前(2011年秋/東日本大震災があった年)から
八尾の里山(玉祖神社前)で畑をお借りし、
野菜づくりを実践して来ました。
昨年からは、我が家の隣の畑もお借りすることが出来、
そこで陸稲(りくとう/おかぼ)を植えました。
日本人の主食はお米です。
やはり主食を自給自足したいというのが、
個人的に必要不可欠な目標の一つで、
ようやくそれが畑で植える「陸稲」というかたちで実現し、
非常に満足しております。
(ゆくゆくは水田で稲を育てたいのですが、
現時点では田んぼを借り自らが主体となって維持管理するのは、
いろんな制約があって難しいので、
既にそれを実践されている個人や組織とお友達になろうと思っています)
陸稲を植えようと決意した時、私の身の回りには誰ひとり、
陸稲を植えている人がいませんでしたので、
見知らぬ方のYouTubeやブログを参考に見様見真似をし、
ネットで陸稲の種(もち米)を購入し、植え始めました。
夏場の水やりと草抜き、施肥のタイミングなど、
めちゃくちゃ苦労しながらも、秋の収穫までこぎつけました。
稲架掛(はざか)けの仕方も、
見知らぬ方のYouTubeやブログを参考にして
誰の手も借りず自力で何とか作成しました。
ところが、その次の作業である
「脱穀(だっこく)」と「籾摺(もみす)り」という作業の方法が
ネットを見てもイマイチ分からず、しかも現代においては、
機械を使わないとうまく出来ないことを知り、
途方に暮れておりました。。。(涙)☆
八尾の里山繋がりの友達から、(知る人ぞ知る)
加納先生を紹介頂き、加納先生が持つ脱穀の装置を見せて
&使わせて頂き、そこからヒントを得て、
自らの家にある木材と竹、釘とボンドを使って
「脱穀機(千歯こき)」を自作し、脱穀することが出来ました^^♪
が、最後の籾摺り作業がどうしても機械が必要だと知り、
またまた加納先生を頼り、先生がお持ちの籾摺機に
私の籾を通して頂き、あっという間に
玄米が完成しましたぁ〜(^0^)感謝感激感動!!!
籾殻が7キログラム、そしてもち米(玄米)が16キログラム、
キレイに分かれて機械から出て来ました。
「あんなに“必死のパッチ”で頑張って出来たお米が
たったの16キロしかないんかッ(^^;)!?」って、
少々残念な面もありますが(笑)、
今年は2回目の陸稲チャレンジですので、
1回目の失敗を活かし、
同じ耕作面積で1.2〜1.5倍の収穫量目指して、
更にハリキッテ頑張りたいなと、気持ちを新たにしました!
我が家でこのお米の食べ方を検討した結果、
普通のお米に混ぜて食べよう〜ということになりました。
我が家には玄米から白米にするための
コンパクトな精米機があるので、
早速明日から食べてみようと思います。
細かい情報ですが、脱穀が完成した籾つきの玄米から
玄米・白米の状態に出来る「コイン精米機」が
大阪にも数箇所だけある!とネット情報でGETしたので、
今度近くを通った時にホンマかどうか確認しに行きたいと思います。
(そこらじゅうにあるコイン精米機は、
あくまで籾がらを取った玄米の状態からしか、
精米出来ないようになっています)
ほんと、ネットの情報、めちゃくちゃ助かってます〜^^♪
そんなかんだで、人様の力/情報もお借りしながら
また一つ、ステキな目標達成することが出来ました。
ありがとうございます!
更なる高みを目指し、高次元なライフスタイルの実現を
今後も八尾・大阪を軸に実践&謳歌して参ります〜(=人=)宇留祈☆