先日、JR大阪環状線/京橋駅・南口を出て、
ある用事を済ませて来たのですが、
その改札を出たところに、写真のような場所がありました。
大東亜戦争(第二次世界大戦)は
昭和20年8月15日に終わりましたが、
その前日・14日に、この京橋界隈に
B29爆撃機により大空襲があり、
多くの市民が亡くなり、その慰霊碑とのことです。
あと一日で終戦だったのに・・・。
その戦争での関連死として
私の母方の祖父も含まれておりますが、
もうこれ以上戦争の加害者にも被害者にもなりたくはない、
私たち日本人/地球人なのですが、
未だこの地球上で戦争は無くなりません。
戦争加害者も被害者も増える一方で、
広島や長崎に落とされた原爆よりも
遥かに殺傷能力の高い核爆弾もたくさんあり、
「過ちは繰返しませぬから」と、
広島の原爆ドームの慰霊碑に刻まれている言葉(想い)が、
今の地球人の心の中に未だ刻まれていない状態です。
私たちの地球においての“終末期”を
観じざるを得ない状況ですが、
それでも【最悪のシナリオ】にならないよう、祈り続けたいし、
身近なところから出来る平和的な活動を実践しています。
「一寸先は闇ではなく、ヒカリである」
人間の欲や罪ではなく、徳や叡智を信じたいと、
心から思っています(=人=)宇留祈☆