街道をゆく四国旅②「祖谷(いや)のかずら橋」

11月19日(土)10時。

観光バス等でどんどん人がやって来る前に、

「祖谷のかずら橋」を渡って来ました。

私は刹那的な刺激しか受けない観光地(人が集まる場所)

には行きませんが、かつてこの橋を作り使っていた

「平家の落武者たち」の想いや生活の風景については

非常に興味関心がありますので、ここに行ってみることにしました。

あんな人里離れた渓谷の中に

ポツンポツンと点在する集落。

街道(人流)もなく、米が取れない、

冬は雪に閉ざされ、ますます陸の孤島での生活は、

どんな心境だったんやろう・・・と想像しつつ、

やっぱり橋の下を見ると、モロに川の真下が見え、

「かずらがほどけて、橋が崩壊するのでは?!」と、

フツーに恐ろしくもありました(滝汗)。

たくさんの人が同時に橋を渡っていましたので、

かなり揺れてました^^;

が、よくよく見ると、かずらっぽい色に加工された

丈夫なワイヤーがあっちこっちに見えましたので、

途中からは怖くなくなりました(笑)♪

●祖谷のかずら橋

https://www.awanavi.jp/site/midokoro/kazurabashi.html