庭のメンテナンス(落葉樹の剪定)をしていると、
“芝生(鬼芝)”を生やしている場所に、
いつの間にかジワリジワリと“コグマザサ”が
【領土侵犯】していることを発見っ(驚愕)!!!
コグマザサは地下茎を伸ばしてどんどん拡がり、
年中生命力が旺盛なんだそうで、ZZZ〜と
冬眠中の芝生ちゃんのスキを突いて今、
着々と領土を増やしているようです。
これは何とか食い止めないと・・・
放置しておいたら庭の地面が全部コグマザサに
なってしまいます(ムンクの叫び★)
YouTube動画で、コグマザサの勢力範囲を
限定する方法として、【畦板(あぜいた)】というものを、
地中に埋め込むという方法が最もアナログでカンタン、
そして顕著な効果が得られる!と知りましたので早速、
外環沿いの品揃え豊富な大きなコーナン(ホームセンター)で
畦板を購入しました(25センチ幅が20m 932円)。
で、畦板をコグマザサと芝生の間に埋めるべく、
ショベルで土を掘っていこうとしたのですが、
あまりにも土が固く・・・「こ、こんな固かったら、
全作業を終えるのに一ヶ月はかかりそう!」と
またまたムンクの叫び状態っ^^;★
「固い土を掘る方法」とネット検索しますと、
「最初、ツルハシで土を耕せば、後はカンタン!」
ということを教えてくれているYouTube動画を発見し、早速実践!
その動画の通り、土の表面だけめっちゃ固くて、
あとはスムーズにショベル等で掘ることが出来、
合間合間時間を使い結局、一週間弱で
今回の造園土木工事が終えることが出来ました(ほっ。)
土木工事屋さんでもないのに、
なぜ我が家にツルハシがあるのか?!
今まで全く謎でしたが、今回の出来事で普段、
全く無意味&ムダだと思っていたツルハシの存在意義を知り、
深く、深く感謝した次第です(=人=)☆
きっと父も、このような用途で使っていたんでしょうね。
ベルリンの壁や北緯38度線的な感じで
バッチリ☆畦板という名の境界線を設置し、
これで芝生とコグマザサの領土侵犯の問題も解決するでしょう^^♪
こんなかんじで、私の身近で起こっている領土侵犯の問題は、
おかげさまでとっても細やかで微笑ましく、
平和的なものばかりでございます(=人=)☆
ついでに(?)長年の風雨により排水溝の
周りの土が随分減っていましたので、
減っていた箇所に数cm盛土をしたり、砂利や落ち葉などを
フルイを使って綺麗に除去して今春、ますます芝生が勢い良く成長し、
土がむき出しになっている箇所へ生え伸ばしていけるようにしました。
にしましても、ここ暫く造園屋さんに業務転換したような
気分ですヮ〜(^0^ 爆笑)!!!