“我が師”より、この映画を観るようにと
ミッションを与えられたので、
1,200円となる水曜日、アリオ八尾のシネコンで
観て来ました。いやぁ〜・・・
この映画もめちゃくちゃ良かったです^^♪
<あらすじ>
長年争いを続けている2つの国(金の国と水の国)があり、
金の国のぽっちゃり&おっとり系王女と、
水の国のさえない土木建築技師の青年が出会い、
志同じくする仲間と共に両国を動かし、
両方の国の人が幸せになっていく物語です。
金の国は経済的に豊かだけど、水と一途な愛の無い国。
水の国は経済的に恵まれていない国だけど、水と愛に満ち溢れた国。
金の国の王様は、水の国に攻め入り、
支配することで水を得ようとしますが、
主人公の二人や金の国の反戦派の仲間たちが一致団結し、
和睦に持っていき、両国の間に水路と交易の道を築く・・・
という、さらっと記載するとそんなあらすじです。
細部までやさしくきっちり、そして美しく描かれた描写、
主人公二人の愛、仲間たちの仲間や
国を想う愛に感動いたしました。
「どうして国と国の戦いである戦争が起こるのか?」
「どうすれば戦争が起こらないのか?仲良く出来るのか?」
その両方をシンプルなシナリオで、
少年少女たちにもすんなり理解出来るようになっています。
映画鑑賞後、後方に座っていた二人組のおねえさんが
「この映画、ロシア(ロシアの戦争推進派の人たち)に観て欲しいヮ!」
と強くおっしゃっていました。ほんとその通りです。
戦いではなく【愛】でないと、この地球上の全ての問題は
真に解決しないですもんね。
あと、主人公の二人よりも、個人的に萌えで好き過ぎて
ヤバイ登場人物が「ライララ」(2枚目写真)。
目の部分以外黒づくめの年齢&性別不詳の人物
(恐らく小柄な中年女性)で。
金の国の王女・レオポルディーネに仕える忍者的存在で、
両国の明るい未来のために主人公二人の
あらゆるサポートも行い、いろんなシーンに出てきます。
所属しているのは金の国の「暗殺部隊」らしいので
武術の腕も凄いし、各種諜報活動、
不動心のレベルももの凄いです。
私は、この主人公たちみたいに矢面に立って活動するよりも、
誰かの活動(ミッション)がスムーズに行くために陰で暗躍する・・・
というのが自らにしっくる来る【シゴト/使命役割】
であると認識しております(笑)♪
ということで、これからも「ライララ」目指し、
研鑽に努めて頑張ります〜っ(^0^)!!!
映画「金の国水の国」公式ホームページ