「吉野ヶ里遺跡」

6月22日(木)〜24日(土)まで、“格安ピーチ”で

関空から福岡空港へ飛び、レンタカーを借りて

九州へ行ってきました。

最終日の24日、弥生遺跡で有名な「吉野ヶ里遺跡」こと、

吉野ケ里歴史公園に行きました。

2年前、GOTOトラベルキャンペーンで半額にて

青森県にある縄文遺跡「三内丸山遺跡」への訪問に続き、

古代日本人を探る旅となりました。

2時間半おりましたが、まだまだ足らない程に、

すてきな場所でした。

ただ、歴史公園内の説明書きのあちらこちらに、

「吉野ヶ里遺跡=卑弥呼がいた場所」という

意図的な誘導操作が成されており、そこのみ違和感を感じました。

言わずもがな、卑弥呼がいた場所の

一つの説としては非常に有力ですが、

個人的には卑弥呼という固有の人物がいたというかは、

日本歴史上の人物の“異名”として、

魏志倭人伝に記載されていたと

歴史マニア素人のよしこちゃんは勝手に妄想しております(笑)。

とにもかくにも実際、そこに人が住んでいた

痕跡のある場所・現地に足を運んで、観じる、

弥生人の【たましい/想い】は、とても学び深く、

感動そのものでした。百聞は一見に如かずですね!

で、行って驚いたのですが、ナ、ナント!!!

24日・25日限定で、4月下旬に新発見された

石棺が一般公開されていて、

考古学マニアの方々に混ざって大興奮!

まさに“かぶりつき”で間近で観させていただき、

説明される方にあれこれ質問させて頂きました。

とにかく石棺が発見された直後ですので、

詳細の謎解きはこれからのようですが、

私もなんだかめっちゃワクワクします。

古代ロマンですねぇ〜^^♪

いにしえの弥生人から学ぶべきことはとても多く・・・

またあれこれ調べてから、

改めて吉野ヶ里遺跡に再訪したいなと思います。

ほんと、我が国の歴史は、実はとても奥深く、

摩訶不思議で、深遠なる宇宙の叡智が詰まった、

宝箱のようです(=人=)☆

●吉野ケ里歴史公園公式ホームページ

https://www.yoshinogari.jp/