7日夜は東京で泊まり、翌8日は朝から成田空港へ移動。
そこからレンタカーを借り、茨城県下妻市にある
「宗任神社」に行きました。
この神社は、平安時代後期、陸奥国で起こった
前九年の役(1051年〜 1062年)で源頼義の軍勢に敗れた
安倍宗任公・貞任公(兄弟)を祀った神社で、
その末裔の一人は、故・安倍晋三氏だと言われています。
敷地内にある「霊神社」に以前は、
安倍晋三氏の遺影が飾ってあったようですが、
私が行った時にはありませんでした。
人間は100%善でもなく、そして悪でもありません。
また、光(陽)が強い人は、影(陰)も強くなります。
それが我々が暮らす人間界の法則であると思われます。
この光も陰も強いお方の評価は大変複雑で、
一言では語れません。
しかしながら、この方もあちらの世界に還っていかれましたので、
仏様の一員となり、我々の信仰や感謝の対象になります。
あのような生き方、そして亡くなり方をされましたが、
どうぞ、みたま穏やかに、我々人間界のまつりごとを
あたたかく見守って頂ければと願っております(=人=)☆