高知から帰って既に一週間以上経っておりますが、
あれこれ忙しくて、ようやく四国旅のブログを書いています^^;☆
この⑩で終わりです。ほんと、今回は長丁場の8泊9日の四国旅でした。。。
さすがに疲れましたが、一気にいろんな用事が片付いて、
本当にスッキリ&充実しまくりの時間となりました!
お世話になったみなさま、ありがとうございました(=人=)☆
11月18日(土)午前中は、日本商工会議所青年部
「全国会長研修会」の分科会として、高知城とその側にあります、
高知県立歴史博物館の見学に行きました。
四国遍路行でかれこれ17年、高知に通っておりますが(笑)、
現存天守12城の1つという大変希少価値のあるお城に、
一度も行ったことが無く・・・
今回初めて高知城の見学を、観光ボランティアガイドさんの
素晴らしいガイドの下、みっちり見学させて頂き、
本当に充実した感動的な土佐藩の歴史を知ることが出来ました。
最も驚いたことは、「高知」という地名の由来。
1600年に土佐に入国し、初代藩主となった山内一豊は、
河中山城を築城し、城下町を「河中(こうち)」と命名。
しかし、たびたび水害に悩まされたことから、
二代藩主・忠義の時代になると、水害を想起させる
「河中」という地名が改められ「高智(こうち)」という漢字が
当てられたそうです。
その後「智」が「知」へと変化し、現在の「高知」という
地名表記に至ったそうです。
ボランティアガイド・田村さんの説では、
智が知に変わった理由は、土佐人が酒飲みで、
夜通しお酒を飲んでいて、(もう飲むのを止めないとアカンから)
太陽が昇って来るのが嫌だったから「日」を取ったとのことです(笑)。
ほんと、歴史好きのガイドさんは、聞いている側もめちゃくちゃ楽しく、
こちらの質問にも何でも答えてくださり、面白いです。
高知城の歴史ガイドは無料なんだそうですので、
興味ご関心のおありの方、是非ともガイドさんと一緒に
高知城を歩かれてみてくださいね〜^^♪