「高知城 2023秋四国旅⑩」

高知から帰って既に一週間以上経っておりますが、

あれこれ忙しくて、ようやく四国旅のブログを書いています^^;☆

この⑩で終わりです。ほんと、今回は長丁場の8泊9日の四国旅でした。。。

さすがに疲れましたが、一気にいろんな用事が片付いて、

本当にスッキリ&充実しまくりの時間となりました!

お世話になったみなさま、ありがとうございました(=人=)☆

11月18日(土)午前中は、日本商工会議所青年部

「全国会長研修会」の分科会として、高知城とその側にあります、

高知県立歴史博物館の見学に行きました。

四国遍路行でかれこれ17年、高知に通っておりますが(笑)、

現存天守12城の1つという大変希少価値のあるお城に、

一度も行ったことが無く・・・

今回初めて高知城の見学を、観光ボランティアガイドさんの

素晴らしいガイドの下、みっちり見学させて頂き、

本当に充実した感動的な土佐藩の歴史を知ることが出来ました。

最も驚いたことは、「高知」という地名の由来。

1600年に土佐に入国し、初代藩主となった山内一豊は、

河中山城を築城し、城下町を「河中(こうち)」と命名。

しかし、たびたび水害に悩まされたことから、

二代藩主・忠義の時代になると、水害を想起させる

「河中」という地名が改められ「高智(こうち)」という漢字が

当てられたそうです。

その後「智」が「知」へと変化し、現在の「高知」という

地名表記に至ったそうです。

ボランティアガイド・田村さんの説では、

智が知に変わった理由は、土佐人が酒飲みで、

夜通しお酒を飲んでいて、(もう飲むのを止めないとアカンから)

太陽が昇って来るのが嫌だったから「日」を取ったとのことです(笑)。

ほんと、歴史好きのガイドさんは、聞いている側もめちゃくちゃ楽しく、

こちらの質問にも何でも答えてくださり、面白いです。

高知城の歴史ガイドは無料なんだそうですので、

興味ご関心のおありの方、是非ともガイドさんと一緒に

高知城を歩かれてみてくださいね〜^^♪