【過去の日記です】
2025年3月28日更新
2025年3月28日更新
毛利さんご夫妻&エミリ・ベルトさんとお別れした後は、松山市内にある「秋山兄弟生誕地」に行ってきました↓
満開のソメイヨシノが迎えてくれました。
司馬遼太郎先生の小説『坂の上の雲』ファンの聖地としても有名。つい先日まで、NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の再放送もされ、記憶に新しい方も多いかと思います↓
真之役のモックン(本木雅弘さん)や、好古役の阿部寛さんも来られたそうです。
「坂の上の雲ミュージアム」を始め、松山城や三津浜など、『坂の上の雲』ゆかりの地は、ほぼ全部伺いましたが、唯一ここだけ行っていませんでしたので、ようやく念願が叶い、嬉しかったです^^♪
秋山好古の言葉「一以貫之」(いちをもって これをつらぬく)
一貫して変わらずに道を進むこと
秋山真之の言葉「熟慮断行」(じゅくりょ だんこう)
よく考えた上で判断し、実行する
本当に素晴らしいです。
「降る雪や 明治は遠く なりにけり」状態ですが、明治を生きた先人たちから学ぶべきことはたくさんあり「温故知新」で、背筋がピン☆と伸びます。
また今でも地元松山の方々の、秋山兄弟に対する尊敬の念は深く、そんな想いも深く感動いたしました。
令和の世になり、明治とはまた別の次元での国家(世界)存亡の危機の中にある我々の、一つの大きな【羅針盤】になるような気がしてなりません。現地に行きますと、秋山兄弟の呼吸(想い)が、時代を超え、より鮮明に聴こえて参ります☆
・・・私の家には、かつて父が読んだ司馬先生の小説がいくつかあり、なんとな~く、司馬先生の本を読み始め、自分で買い足しておりますが、今の私にとって、司馬先生の本は正に【人生の教科書】です。
ゆっくり読む時間があまり無いのですが、何度も読んで見聞を深め、先人たちの想いをもっと知り、日本語の語彙力を磨き高めつつ【自分軸】を確立し、日本人として誇りを持って生きて、世界平和に寄与して参りたいと思っています(=人=)☆




