正月早々私事で申し訳ないのですが、感動したことがありましたので載せさせていただきます。
前にも触れましたが、目の見えないランナーの伴走をやってみたいと思っていましたが、早くも実現しました。
私の所属している「和歌山走ろう会」主催の駅伝大会が行われ、わがチームに盲人ランナー2名が加わり、いつもの伴走者である若い女性が欠席したため私が代理を努めました。
花の1区約3.5キロを走りましたが、なかなか足が合わず出遅れましたが、後半追い上げ、6位で次のこれまた盲人ランナーに襷を渡しました。走り込み不足で後半ばててしまい、筆者が引っ張られるかたちとなりました。
駅伝の結果は2名の盲人ランナーの活躍で予想を覆し3位に入賞しました。
伴走は、二人三脚のように足を合わせるのが基本で、状況を常に説明しながら走らなければならないため、かなり走りこんでおかないと、先にばててしまいます。
次回は10キロ走の伴走を引き受けてしまいましたが、2週間しかないので、毎日練習する覚悟です。
我がNPOの目的の一つに、障害者の福祉の向上を掲げていますので、盲人ランナーの伴走に関することにも取り組んでみたいと考えています。
次回はあいがもの生い立ち(強運の鳥)を予定しています。