NPOサポートセンターを潰すとは何事ぞ!

県の活性化に大きな役割を果たしている和歌山県NPOサポートセンターが、行革で廃止される動きがあると聞き、怒りさえ覚えていたところ、21日に県議会の行革委員会のメンバーが同センターを視察訪問された。
 センター長の筋の通った解りやすい説明の後、質疑応答があり、それぞれの立場から意見を述べた。
 同センターをよく利用させてもらっているNPOの一人として発言させていただいた。すこし的を外したことを言ってしまったかもしれなかったが、その思いは十分に伝わったものと感じとれた。
 「センターをなくせば、和歌山の恥である。」「和歌山がますます元気がなくなる」等切実な意見を議員さんらが熱心に聞いてくれていたので、存続は間違いないと確信しているが、気になるところである。
 
 追記
 視察が終わった後、ある議員さんから筆者が発言した中で触れた「耕作放棄地対策」のことに関心を示され、そのことを勉強さえてくださいと、言ってこられた。
 まだ取り組みが浅く、教えられるほどに至っていないので即答を避けたが、今後取り組みを強化し、力になりたいと考えています。

 さっそく24日に寒くなりそうですが、熊野川町まで、耕作放棄地の整備に行ってきます。