農業シリーズ(今年もやりますあいがも農法)

我がNPOは環境保全を活動目的の一つに揚げていますが、農薬による自然環境の悪化を憂い、あいがもを使っての米作りにチャレンジしています。
 
 田植えをして、あいがもの雛を放します。あいがもが害虫を食べたり雑草も食べてくれます。これにより消毒は必要ありません。また、あいがもの糞が肥料となるため化学肥料も使いません。
 これで自然がよみがえるという理想的な農法です。
 
 昨年は、10アール(一反)の田んぼに26羽のあいがもを放しましたがすぐに心無い人間に盗まれてしまいました。これにもめげず今年もあいがも農法にチャレンジします。 
 今年は、盗まれないように,木使いコンクールでもらった間伐材を使って、みんなで手作りした小屋の地下をあいがもの宿として利用することで盗まれ難くします。(%怒る男%)
 
 あいがもの雛は、1羽600円もするので今年は予算の関係で5アール(5畝)の田んぼに15羽位しか放せません。交替で泊り込み警戒することも考えています。

 今日も早朝から、あいがも農法をする田んぼの整備に行ってきました。
 
 写真は、あいがも農法に使う田んぼとあいがもの宿に使う手作りの小屋です。(予断ですが、この小屋で農作業の後よく宴会をします。)(%晴れ%)(%晴れ%)(%笑う女%)